きしたかの高野、“娘の父”目線の大悟の言葉に猛反論「ハゲてる子分だと思ってかわいがれよ！」『チャンスの時間』

千鳥（大悟、ノブ）がMCを務める『チャンスの時間』（ABEMA SPECIALチャンネル）#215が、2月26日（日）に放送された。

今年1月に放送された関西テレビのバラエティ『マルコポロリ！』で、彼女であるゆめまなこ・まるゆかへの公開プロポーズを成功させたきしたかの・高野正成。そこで番組では、高野がまるゆかの両親に結婚のあいさつに行くため、特技の剣道で“頼れる漢”であることを証明する企画「目指せ芸能界No.1の剣豪　高野頼れる漢への道」を実施した。

「高野結婚挨拶への道」と題した剣道対決では、高野がWエンジンのチャンカワイ、はんにゃ.の金田哲、真空ジェシカの川北茂澄ら芸能界最強とうわさされる芸人たちと対決し、見事三連勝。そしてまるゆかの実家に到着するも、インターホンを勝手に押そうとしたり、まるゆかの父親の写真をプリントした写真ケーキを用意し、手土産として持って行くように勧めたりとボケまくる相方の岸大将に、「いい加減にしろよお前！」と声を荒げる高野。スタジオの千鳥は「ガチやん」と笑いながら見守っていた。

ガチガチに緊張しているところに岸のイタズラも相まって、終始表情を強張らせていた高野だが、その後無事に結婚のあいさつを済ませ、まるゆかの両親からも「これから仲良くしようね」との言葉をもらったと報告。しかし岸は本当に“結婚を許す”という意味だったのかどうか分からないと納得せず、「聞いてきます」とまるゆかの実家へ走り出し、高野が慌てて止めるひと幕も。

VTR終了後、きしたかのとまるゆかを迎えたスタジオでは、大悟が「心の広いお義父さんやな」とコメントし、すかさず「どういう意味だこの野郎」とかみ付いた高野。ノブが「娘の父やで、大悟も。だから気持ち分かるよな」と続けると、大悟は“娘を持つ父親”としての目線で「うちの娘がお前を連れてきたらつば吐くけどな」と断言。大悟のまさかの発言に、高野は「なんでだよ！　何度も連れてけ飲みに！　ハゲてる子分だと思ってかわいがれよ！」と矢継ぎ早にツッコミを入れ、スタジオは爆笑となった。

また大悟は結婚式の話題にも触れ、「お金もないだろうから、“ここ”」と番組のスタジオで結婚式を挙げればいいと提案。「なんでここでやんだよ！　余興も野田ちゃんとかがやるしかねえだろ！」と、番組ではおなじみのピン芸人・野田ちゃんの名を出して嘆いた高野に、千鳥も「めっちゃいいやん」と大笑いだった。この放送の模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。