『お笑いアカデミー賞2022』春日＆おたけ＆野田が“筋肉かくし芸” きしたかの高野は憧れの松本人志と対面ドッキリ

12月24日（土）にダウンタウンが総合司会を務める『お笑いアカデミー賞2022』（TBS系　午後7時～9時54分）が3時間にわたって放送される。

この番組は、今年のお笑い界を盛り上げた芸人の功績をたたえる“笑いの祭典”。「最優秀多忙賞」「最優秀かくし芸賞」「最優秀爆笑回数賞」「最優秀一部で話題賞」「最優秀新婚夫婦賞」「最優秀福男芸人賞」の6部門が用意され、その分野で活躍した芸人がノミネート。各部門の最優秀賞は松本人志から発表される。

今年一番忙しかった芸人に贈られる「最優秀多忙賞」には、さらば青春の光、ニューヨーク、向井慧（パンサー）がノミネート。多忙を極める彼らの1日に密着すると、分刻みの多忙ぶりに会場の芸人たちも驚く。最も素晴らしい芸を披露した芸人に贈られる「最優秀かくし芸賞」にノミネートされたのは、空気階段、宮下草薙、春日俊彰（オードリー）。この3組は表彰式当日にダウンタウンの前でかくし芸を生披露するため、年末年始の特番収録など忙しいスケジュールの合間に芸を磨いてきた。宮下草薙は“フレア・バーテンディング”、空気階段は大迫力の“ドＭの大脱出イリュージョン”に挑戦するが、まさかの結果にスタジオ騒然となる。そして春日はこの日のためにおたけ（ジャングルポケット）、野田クリスタル（マヂカルラブリー）と一夜限りの特別ユニットを結成。持ち前の筋肉を使ったかくし芸とは。さらに、松本人志も緊急参加する。

芸人界のビッグニュースではなく“ある一部”で話題となった芸人に贈られる「最優秀一部で話題賞」には、みなみかわ、ランジャタイ＆津田篤宏（ダイアン）、きしたかのがノミネート。みなみかわは自身の妻がスタッフや芸能人へ直接DMを送り、みなみかわの営業をしていることが話題に。ランジャタイと津田は10月に放送された『お笑いの日2022』内の「お笑いプラスワン FES」でコラボネタを披露し、一度聴いたら耳から離れないあのフレーズが話題となった。きしたかのは、自身のYouTubeチャンネルで高野正成にドッキリを仕掛けて怒らせるという「高野さんを怒らせたい。」という企画動画が話題に。今回、松本に会いたくて芸人になったという高野に“憧れの松本さんに会える”というドッキリを仕掛ける。

そして、今年結婚した芸人の中で最も愛のある夫婦に贈られる「最優秀新婚夫婦賞」には、坂井良多（鬼越トマホーク）、村上（マヂカルラブリー）、西村真二（コットン）がノミネート。本人たちには内緒でそれぞれの妻に取材し、夫婦のLINEメッセージを公開する。

さらに「最優秀福男芸人賞」では、今年も43人の芸人が福男を目指して体を張ってゲームに挑む。12月21日（水）から開始している視聴者参加型のTwitterキャンペーン「今年の福男大予想」では、正解した人の中から抽選で43人に「最優秀福男芸人賞」に参加した43人の芸人のサイン入りジャージ（上着のみ）をプレゼント。このキャンペーンは放送終了後まで行われている。