ミシュランシェフも愛する小籠包が登場!今田耕司も絶賛&追加をおねだり『水野真紀の魔法のレストラン』

バラエティ
2023年05月24日
『水野真紀の魔法のレストラン』©MBS

5月24日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS/関西ローカル 毎週水曜 午後7時~8時)は、大阪を代表する和洋中ミシュランシェフ3人が行きつけにしている、ホンマにうまい店を大調査。1個100円という激安ながら、「肉汁の量がハンパない。まねしたけどできなかった!」と超一流シェフが語る衝撃の料理が登場する。

ミシュラン一つ星「中国菜エスサワダ」澤田州平シェフの行きつけは、天満にある焼き小籠包専門店「弄堂(ロンタン)」。一見普通の小籠包だが、中にはとんでもない量の熱々スープが。リポーターのダイアン・津田篤宏は頬張った瞬間、「あ~アツ! もぉ!」とお約束のリアクションを見せるも、すぐに熱さを忘れ「アツ~うま~!!」とその肉汁の味わいに感激する。

『水野真紀の魔法のレストラン』©MBS

同行するミシュラン三つ星「柏屋」松尾英明シェフ、ミシュラン二つ星「Fujiya1935」藤原哲也シェフも「うわ!おいしい!」と大絶賛。松尾シェフは「西洋料理で『唇がペタッとするスープがおいしい』と言いますが、これはまさにその通り」と感想を。

津田が「え? 唇がペタッとするスープがおいしい?」と聞き返すと、藤原シェフが「ゼラチン質が多いと、唇にうっすらついてペタッとくっつくんです」と解説する。

冷えて固まるスープは「肉や骨からうまみが出ている証拠」なのだそうで、それもそのはず。この店では豚皮を長時間煮込んで取り出したコラーゲンを通常の店の倍以上入れ、溶けたスープがこぼれ出ないように絶妙の加減で焼き上げているという。

現地で試食したゲストの今田耕司も「スープのうまみすご!」と興奮。大きな鉄板で焼き上げられる大量の小籠包を私物のスマホで撮影し、「もう1個食べたい!」と追加をおねだりするが、この店はロケの1軒目。レギュラーのロザン・菅広文に「今日はまだ4軒あります」とたしなめられ、「どうしても食べたいねんけどな~」と本気で悔しがり、現場を笑いに包んだ。

『水野真紀の魔法のレストラン』©MBS

番組情報

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS(関西ローカル)
2023年5月24日(水)午後7時~8時

番組HP:https://www.mbs.jp/mahou/

©MBS