すご腕探偵の浮気調査＆巨額投資詐欺に密着！ニューヨーク屋敷裕政「映画2本ぐらいの見応え」『超絶限界』

6月3日（土）放送の土曜RISE！『超絶限界～ソコまで見せる！？大百科～』（フジテレビ　午後1時30分～2時30分）は、高山一実をゲストに迎え、「超絶探偵」を送る。

この番組は、この世のありとあらゆる“超絶限界”の禁断映像・瞬間を撮るために、芸能人たちがとんでもない熱量を持って奮闘する姿を楽しむバラエティ番組で、菊池風磨（Sexy Zone）とニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）がMCを務める。

今回は、日本最大規模の探偵エージェントに密着。探偵への依頼で最も多いのが浮気調査だそうで、探偵エージェントの中でも「浮気調査の必殺仕事人」と呼ばれるすご腕・矢澤君裕の調査に同行した。

依頼者は40代男性。なんでも1年ほど前から妻に不信感を抱いていたそうで、クレジットカードの明細の不自然な名前の利用場所を調べてみたところ、実はそこがホテルだったことを知って調査を依頼しにきたという。

事前に妻のスケジュールを確認し、浮気相手と会うであろうと予測をつけた場所で張り込みを開始した矢澤。妻を見つけて尾行すると、彼女はコンビニの中へ。すると妻は別の男性と一緒に出てきて、そのまま男性の車に乗り込んでいった。早速、矢澤は車を追いかけ、怪しまれないように相棒の車と入れ替わりながら尾行を続ける。

ホテル街が近づいてくると、2人はコンビニへ。その様子を見た矢澤は「フラグ立ちましたね」と表情を変える。ホテルは持ち込み自由なため、約8割が事前にコンビニに寄る傾向があり、探偵業界では「コンビニに入る＝フラグが立つ」と言うんだとか。

ホテルに先回りするよう相棒に指示を出し、2人が入っていく姿を狙う。果たして、妻の浮気の決定的瞬間を押さえることができるのか。またスタジオには、探偵歴38年、探偵エージェント会長を務める渡邉文男が登場し、浮気調査で最も驚いたという、ある有名芸人に関する依頼を語る。

さらに、渡邉は被害総額4億円に上る巨額詐欺事件の調査も紹介。企業が主催する投資セミナーなどに潜り込み、言葉巧みに主婦たちをだまして姿を消した詐欺疑惑の女性からお金を取り戻す様子に密着する。実は投資詐欺は決定的な証拠がないことも多く、警察に駆け込んでも取り合ってもらえないこともあるという。そんな彼女たちが最後の望みとして渡邉の元に調査を依頼しにきたのだ。

渡邉は女性の居場所を突き止め、直接取り立てに行くというまさかの手段を提案。一見アナログなように見えて、何度も取り立てに行くことで詐欺実行犯を精神的に追い詰めて返金させることができるという、シンプルだが効果的な手段なのだ。そして、渡邉が疑惑の女性の居場所を割り出すと、被害に遭った女性7人が直接対決に行くことに。