おぎやはぎ小木はデヴィ夫人のNGタレント!? 真相を本人に直撃　バカリ、王林らの疑問も調査『アンタッチャブるTV』

6月27日（火）放送の『ひらけ！パンドラの箱アンタッチャブるTV』（カンテレ・フジテレビ系　毎週火曜　午後9時～9時54分）は、芸能人が開けたい“パンドラの箱”を一挙大放出。スタジオには岩﨑大昇（美少年／ジャニーズJr.）、王林、小峠英二（バイきんぐ）、滝沢カレン、バカリズムが登場し、VTRで井口浩之（ウエストランド）、岡田圭右（ますだおかだ）、小木博明（おぎやはぎ）、近藤春菜（ハリセンボン）、デヴィ夫人が出演する。

この番組は“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行、時に触れてはいけない事象にも切り込んでいくバラエティ。

「だって俺、思い当たる節が全くないの！」。そう不満を訴えるのは、おぎやはぎの小木博明。以前目にした番組で“デヴィ夫人のNGタレントは？”というクイズコーナーがあり、「誰だろう？」と楽しく見ていたところ、8人いた候補の中で正解がまさかの自分だったという。真相が分からぬまま3年、小木は1度も夫人と会っていない。そこでスタッフがデヴィ夫人本人を直撃。小木の写真を見せると、夫人は静かに語り出す。「この方とは…」。

一方、バカリズムがずっと気になっているのは「健康ランドの売店で、普通に婦人服みたいなの売ってるんですよ。あれ誰が買ってるの？」。実際に健康ランドをのぞいてみると約50着がズラリ。「春夏物衣料入荷」と書かれた活気あるポップも踊る。売り場に張り込んで本当に買う人はいるのか調査したところ、意外すぎる結果にスタジオは騒然。「なぜ健康ランドに来てまで洋服？」という疑問に対する、明快な答えを目の当たりにする。

そして、食べ比べるだけで違いが分かる“利き〇〇”について、青森出身の王林は、テレビで見る“利きりんご”に疑惑の目を向けていた。「青森の人はできるって言われてて皆正解するんですけど、私当たったことないんですよ。あれってヤラセじゃないかな」。不穏なワードを用い、難易度の高さを強調する王林。これを受け、スタッフは真実を突き止めるため青森へ。県民の人たちにお願いしてみると、あまりにリアルな実態が次々と判明し、山崎はつい「これって開けちゃいけないパンドラの箱だったんじゃないの!?」と漏らす。

占い界の女帝・細木数子の娘にして後継者の細木かおり。その圧倒的存在感にスタッフはなかなか用意していた質問ができない。ハリセンボン・近藤春菜が知りたがっていた「占い師が思う、一番当たる占い師は？」という疑問を解決するため、細木が認める占い師の存在を確認したいのだ。「これ聞かなきゃいけないんですけど…あなたより当たる占い師は誰ですか？」それぞれのポリシーを持ち、相談者に寄り添う占い師たち。果たしてその答えとは。

群馬県草津市の中華料理店「龍燕」。“日本一うまいビールが飲める店”として店のレビューは称賛の嵐だが、そこには「閉店」の2文字が。一体何が起きたのか…。評判を聞きつけて昨年自らも訪れたというウエストランド・井口浩之が調査に向かう。彼が調べたところ、閉店の理由は「芸術方面にシフトするため」とのこと。確かに店頭の張り紙にも同じことがつづられていた。人の気配がする店内へ井口が突入すると、店じまいをしていた店主から常人では理解が追いつかない経営判断の全てが語られる。

さらに「違いがホンマに分からん」とますだおかだ・岡田圭右が首をひねるのは“芳香剤”。トイレに部屋、玄関から車まで、使う場所や用途によって細かく分かれているものの、本当に違いなんてあるのかと不思議に思っているとのこと。取材班は「ファブリーズ」を手掛ける大手メーカーP&Gへ向かい、思い切って「トイレ用を玄関に、玄関用をトイレに使うことはできるんですか？」という質問をぶつける。この素朴で変な質問に対する、プロの回答とは。