『ツギクル芸人グランプリ2023』決勝進出15組が決定 さすらいラビー、ツンツクツン万博、三日月マンハッタンら9組が初進出

バラエティ
2023年06月24日
『ツギクル芸人グランプリ2023』上段左から)インテイク、群青団地、さすらいラビー、さんだる/上中段左から)ゼンモンキー、ツンツクツン万博、TCクラクション、徳原旅行/下中段左から)ナイチンゲールダンス、パンプキンポテトフライ、ひつじねいり、ファイヤーサンダー/下段左から)ママタルト、まんじゅう大帝国、三日月マンハッタン ©フジテレビ

『ツギクル芸人グランプリ2023』(フジテレビ系 午後2時30分~5時)の決勝が、7月8日(土)に生放送される。

「次に『来る』(=ツギクル)芸人はコイツらだ!」。次世代のお笑い芸人たちの登場への熱い視線が続く中、フジテレビではお笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ2023』を開催。このたび、決勝大会に出場する15組が決定した。

さらに、7月8日(土)の決勝の生放送では、昨年に引き続き3年連続で爆笑問題がMCを務め、4年連続で審査員長を渡辺正行、審査員を増田英彦(ますだおかだ)、放送作家の元祖爆笑王が務めることも決まった。また、秋元真夏が審査員として初参加し、永島優美アナが初進行を務める。

『ツギクル芸人グランプリ』は、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち『ツギクル芸人』を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテストで、今回の開催で4回目となる。芸能プロダクション約110社が加盟する日本音楽事業者協会に所属する約2000組以上のお笑い芸人の中から選ばれし芸人たちがそれぞれの笑いの才能をぶつけ合う。

各芸能プロダクションが厳選した70組のお笑い芸人たちが参加するし烈な予選会を勝ち抜いたのは、インテイク、群青団地、さすらいラビー、さんだる、ゼンモンキー、ツンツクツン万博、TCクラクション、徳原旅行、ナイチンゲールダンス、パンプキンポテトフライ、ひつじねいり、ファイヤーサンダー、ママタルト、まんじゅう大帝国、三日月マンハッタンの15組。

初進出となるのは9組。『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』(2023年2月28日(火)放送/TBS系)優勝のさすらいラビー、芸能プロダクション・グレープカンパニーの若手No.1を決めるライブ『ザ・葡萄王~笑いを収穫せよ~』(2023年)優勝のツンツクツン万博、そして『THE SECOND~漫才トーナメント~』(2023年5月20日(土)放送/フジテレビ系)で惜しくもグランプリファイナル進出を逃し誰よりも闘志を燃やす三日月マンハッタンら、お笑い賞レースを盛り上げた3組に加えて、結成わずか2年ながらコントに定評のある群青団地、今回ピン芸人で唯一決勝に進出する徳原旅行、『ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴!今年のブレイク芸人は誰だSP』(2023年1月1日(日)/日本テレビ系)に出演し話題を独占したナイチンゲールダンス、お笑いファンを中心にライブシーンなどで熱視線を集める漫才コンビ・インテイク、ひつじねいり、まんじゅう大帝国が初進出を果たす。

さらに、さんだる、ゼンモンキー、TCクラクション、パンプキンポテトフライ、ママタルトの5組が昨年から連続で、そしてファイヤーサンダーが4年ぶりに決勝への出場権を獲得し、悲願のグランプリを狙う。果たして、次世代スターお笑い芸人に最も近い“ツギクル”グランプリの座に輝くのは誰なのか。

『ツギクル芸人グランプリ』が他のお笑い賞レースと大きく違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役売れっ子クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見える超リアルな賞レースとなる。そして優勝者には、賞金100万円と優勝者特典として民放キー局5局それぞれ2番組、計10番組への出演が約束される。

番組情報

『ツギクル芸人グランプリ2023』
フジテレビ系
2023年7月8日(土)午後2時30分~5時

MC:爆笑問題(太田光、田中裕二)
進行:永島優美(フジテレビアナウンサー)

<決勝審査員>
審査員長:渡辺正行
審査員:増田英彦(ますだおかだ)、秋元真夏、元祖爆笑王(放送作家)
民放5局のバラエティー番組担当スタッフ5名
日本テレビ:三浦伸介『ぐるナイ おもしろ荘』『世界まる見え!テレビ特捜部』ともに総合演出
テレビ朝日:舟橋政宏『激レアさんを連れてきた。』『キョコロヒー』ともに演出
TBSテレビ:浜田諒介『お笑いの日』総合演出、『キングオブコントの会』演出
テレビ東京:小比類巻将範『ぴったり にちようチャップリン』演出、『家、ついて行ってイイですか?』 プロデューサー
フジテレビ:日置祐貴『THE SECOND~漫才トーナメント~』『ドラフトコント』ともに総合演出
(※チャンネル順)

<決勝進出者()は所属事務所、【】は決勝進出歴>
インテイク(吉本興業ホールディングス)
群青団地(太田プロダクション)
さすらいラビー(太田プロダクション)
さんだる(ホリプロコム)【2019年、2022年】
ゼンモンキー(ワタナベエンターテインメント)【2021年、2022年】
ツンツクツン万博(グレープカンパニー)
TCクラクション(グレープカンパニー)【2022年】
徳原旅行(マセキ芸能社)
ナイチンゲールダンス(吉本興業ホールディングス)
パンプキンポテトフライ(ホリプロコム)【2022年】
ひつじねいり(マセキ芸能社)
ファイヤーサンダー(ワタナベエンターテインメント)【2019年】
ママタルト(サンミュージックプロダクション)【2021年、2022年】
まんじゅう大帝国(タイタン)
三日月マンハッタン(松竹芸能)
(※五十音順)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/tsugikuru/
公式Twitter:https://twitter.com/tsugikuruGP_cx

実施要項

<参加芸人について>
「地上波のゴールデン・プライム帯の番組レギュラーを持っていない芸人」、つまりテレビにほぼ出演したことのない超若手から中堅実力派まで、日本音楽事業者協会に所属する約2000組以上の芸人の中から、各芸能プロダクションが「次世代のスター芸人だ!」と社を挙げて厳選した70組のお笑い芸人が予選会に進出。

<決勝大会について>
予選会を勝ち抜いた15組が進出する決勝大会は、2ステージ制。まず15組を3ブロックに分けて争い、ファイナルステージに進出する3組を決める。この3組が、チャンピオンの座をかけて激突する。

<歴代チャンピオン>
第1回(2019年)ザ・マミィ(プロダクション人力舎)
第2回(2021年)金の国(ワタナベエンターテインメント)
第3回(2022年)ストレッチーズ(太田プロダクション)

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