ぼる塾あんり＆田辺智加、チョコプラ松尾駿らがズボラでもできる健康法に挑戦　理想は“明石家さんま”だった？『ホンマでっか!?TV』

『ホンマでっか!?TV』上段左から）吉田敬（ブラックマヨネーズ）、りんたろー。（EXIT）、島崎和歌子　下段左から）伊藤一朗（Every Little Thing）、あんり（ぼる塾）、田辺智加（ぼる塾）、松尾駿（チョコレートプラネット）、明石家さんま　©フジテレビ

7月26日（水）放送の『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系　午後9時～9時54分）は、ゲストに伊藤一朗（Every Little Thing）、あんり（ぼる塾）、田辺智加（ぼる塾）、松尾駿（チョコレートプラネット）を迎え、「ズボラでも健康に！ラクして運動不足解消SP」を送る。

今回集まったのは、「ロケの移動は車なので、ずっと座っている」というあんりや、「楽器の練習ばかりで、座りっぱなし」という伊藤など、とにかく普段あまり運動をしていない面々。しかし開始早々、評論家から「運動不足の人がいきなり（運動を）始めても逆効果です」と指摘されたことから、ゲストたちは大喜びする。

あんりが「運動不足解消のためってロケで運動させられるけど、けがするだけ」と日頃のうっぷんをぶちまける中、評論家から、座ったまま体重を動かすだけの簡単なエクササイズが伝授される。「いきなりハードルの高い運動をしないで、筋肉をほぐすことから始めるべき」だそうで、テレビを見ながらでもできるこの運動が、インナーマッスルに効くという。

そして、座ったままできる簡単な運動として、「貧乏ゆすりをするだけでも代謝が上がる」と意外な指摘が。さらに、「貧乏ゆすりしない人よりも、する人の方が、死亡率が下がった」という驚きの説も明かされる。

「貧乏ゆすり」という言葉のイメージが悪すぎて、一般的にはあまりやらない方がいいと思われているが、評論家としては、その効果を考えると「健康ゆすり」と呼んだ方がいいとすら考えているという。

ほかにも、思わぬところに健康に良い行動はあるそうで、「恋人がいないと健康になれます」とまさかの説が明かされる。その理由は歩き方の変化にあるというが、果たしてなぜなのか。

続いて評論家からは、「“仕事がいい運動になっている”と思うだけで体重が落ちる」という、もはや健康法なのか分からない説も紹介される。実はこうした“思い込み”の効果は結構あるそうで、「自分は運動不足」と思っている人の方が、「運動している」と思っている人より死亡率が高いという研究結果もあるらしい。

さらに、「“自分は太っている”と思うと不健康になる」と、思い込みの悪影響について話が挙がると、田辺が「私は人と会うたびに“太っている”とか言われるから、私の太りは周りのせい！！」とまさかのクレームを言い始める。

ただ、実はあんりも同じことを思っていたそうで、田辺と2人でいるとお互い太っているので何も思わないが、ぼる塾メンバーでやせ型のきりやはるかが加わると微妙に居心地が悪くなるという。

さまざまなエクササイズや健康に良いマインドなどが紹介されていく中、評論家から、「運動しないで健康になるためには、“活性酸素”をためないようにすることが大事。そのためには常に動いて常に話すようにすればいいから、さんまさんが理想です！」と、明石家さんまをマネすることが健康に良いという究極の説を披露。しかし、ここまでさまざまなエクササイズにノリノリで取り組んできた松尾の表情が曇り始めて…。