大泉洋が「デレデレのパパ」エピソードを披露！北海道＆青森で暮らす“節約家族”に密着『1泊家族』本日スタート

新番組『1泊（わんぱく）家族』（テレビ朝日系　毎週土曜　午後6時30分～）が、本日9月16日（土）スタート。初回は大泉洋をゲストに迎え、1時間30分スペシャルで送る。

“ブラボー”に生きる人々の生活をのぞき見する『隣のブラボー様』がリニューアル。『1泊家族』では、日本全国の驚きの暮らしをする家庭にスタッフが1泊し、わんぱくな人生を歩む家族から人生を楽しく生きるすべを学ぶ、密着ドキュメントバラエティとなる。

MCはノブ（千鳥）＆弘中綾香アナウンサー、レギュラー出演者には河北麻友子と見取り図が引き続き登板。9月16日放送の初回は、ゲストに大泉洋を迎えた豪華1時間30分SPを送る。

早速スタッフが出向いた先は、北海道札幌市。最寄駅から徒歩2時間50分のその場所は、クマ出没注意の看板もある、山々に囲まれた自然豊かな場所。ここで“電気・ガス・水道1700円”で暮らす三栗ファミリーのもとを訪れる。

DIYによるプレハブ作りのマイホームは、ゆうきパパ、さえママ、長男のゆうだいくん、長女のこゆきちゃんの親子4人だと十分な広さ。しかし、ゆうだいくんには、このプレハブハウスに我慢ならないことがあって…!?

また、水道やガスを契約しないことで光熱費を抑えることができているのだが、そこには驚くべき工夫と暮らしのアイデアが。1泊してみて分かった、“電気・ガス・水道1700円”生活の実態とは。

夏は暑く、冬は豪雪地帯の同所。ゆうきパパとゆうだいくんは夏場から冬に向けてのまき割りに励んでいた。ライフラインの一部として、主に冬に暖房用として使用するのだが、ほかにもスタジオ驚がくの使用方法が。これにはノブも思わず「昔話みたい！すごい生活ですね」とツッコむ。

一方で、さえママとこゆきちゃんは、自家栽培の野菜を用いた料理を披露。自家製の調味料で豪快に味付けした、“1泊メシ”の味とは。

スタジオには、三栗ファミリーお手製の北海道名物・三升漬（＝青唐辛子・こうじ・しょうゆを漬け込んだもの）が登場。北海道出身の大泉も「東京のうちの冷蔵庫にもあります」というほどの道民のソウルフードだ。三栗ファミリーの三升漬を一口食べ、「おいしい！」（大泉）、「これ好きや！」（ノブ）とスタジオ一同大感動。

また、スタッフもお手伝いした風呂場の壁の塗装や、天候が良ければ見られるという藻岩山からの絶景、前夜から仕込んだ手作り納豆の朝ごはんと、1泊するからこそ見えてくるファミリーの自然体の日常風景が続々。

三栗ファミリーが自給自足生活をするようになったきっかけには、都会暮らしでの家庭崩壊危機が背景にあった。その時の運命の出会いや、ファミリーに訪れた転機とは。一方、小学校6年生の娘を持つ大泉は、「デレデレのパパ」だと語る育児法ほかのプライベートも大いに語る。

三栗ファミリーの生活ぶり以上に大泉を驚かせたのが、『ノブナカなんなん？』『隣のブラボー様』時代から長きにわたって密着を続ける、“電気・ガス・水道代0円生活”を送る“節約しすぎる家族”、青森の田村ファミリー。

余一パパ、ゆにママ、そして、5歳の長男・たいちくんの3人家族だが、今回の収録から久々の復帰となった産休明けの河北は、たいちくんのある発言を聞いて「そんなこと言えるようになったの!?」と再会と彼の成長を喜ぶ。

早速、廃材を利用したほぼ0円ハウス、ゆにママ手作りのケチャップやしょうゆなどの各種調味料ほか、アイデアが詰まった日用品や食材などを紹介。しかし、昨今の異常気象により、青森県も猛暑が襲っていて…。エアコンのない田村ファミリーは、どのように暑さ対策をしているのか。そこには自然の恵みを存分に生かした、昔ながらの対処法が。

さらに、今夏に増設したシャワールームにたいちくんが案内。たいちくんとスタッフは、スキンシップで夏の思い出作りも。これには、大泉も手をたたいて爆笑する。

そして、数が増えたストレスで卵を産まなくなったニワトリのためDIYでニワトリ小屋を建てる余一パパを、スタッフがお手伝い。廃材を用いて、わずか200～300円で建てるという。その間に、ゆにママが小麦からひくところからスタートする自家製手打ちうどんでおもてなし。あまりにおいしそうなゆにママの特製うどんに、大泉も思わず「2000円払います！」と前のめり。

これまで、多くの密着ロケを敢行した田村ファミリーだが、1泊することで、より「時間が大切」と口をそろえる彼らの日常のアイデアや大事にしていること、豊かで丁寧な暮らしぶりが深掘りされていく。しかし、実は放送初回からスタッフが大きな“おきて破り”を犯していて…!?