番組初登場の白石聖が「水彩画」、武田真一は「俳句」査定に初挑戦『プレバト!!』

10月19日（木）放送の『プレバト!!』（MBS／TBS系　午後7時～8時）は、「俳句」と「水彩画」の才能ランキングを送る。

今回「水彩画」才能ランキングに挑戦するのは、番組初登場の白石聖と和田まんじゅう（ネルソンズ）、水彩画初挑戦の山下真司、笠松将の4人。プロのデザイナーを目指したこともあるという山下をはじめ、イラストが趣味の白石と笠松、そして、“裸の大将”こと山下清画伯とルックスが激似の和田まんじゅう…と猛者（？）ぞろい。スプレーアートで独創的すぎる作品を描き“才能ナシ最下位”に沈んだ笠松は、今度こそ雪辱を果たせるのか。そしてこの中になんと、一発特待生に昇格を果たす才能の持ち主が現れる。

一方、名人8段の辻元舞はさらなる高みを目指し昇格試験に挑む。12月に開催される「プレバト展」に作品が展示されるためには名人10段昇格が必須。「ちんたらしている場合じゃない」と、並々ならぬ気合を見せる。

「俳句」査定では、番組初登場の青山フォール勝ち（ネルソンズ）と元NHKアナウンサー・武田真一、俳句査定7年ぶり登場の山下、そして前回俳句初挑戦で才能アリ1位を獲得して波に乗る水野真紀が季節感の薄いお題「渋谷スクランブル交差点」に挑む。

日本語のプロ・武田や才能アリ経験者の水野に期待がかかる一方で、7年前の挑戦では才能ナシ査定だった山下も今回、夏井いつき先生のYouTube動画でバッチリ予習済み。その甲斐あって夏井先生も「みんな勉強しています」と認める傑作がそろい、待望の特待生も誕生する。

ワンランク上の査定に挑むのは、秋のタイトル戦「金秋戦」でまさかの予選落ちとなった名人8段・中田喜子、句集完成まで残り23句の永世名人・千原ジュニア、特別永世名人・梅沢富美男。上級者たちは難題「渋谷スクランブル交差点」をどう詠むのか。そして「金秋戦」で結果を出せなかった特別永世名人・梅沢は、今度こそ番組を美しく締めることができるのか。