天才ピアニストが100万円で究極のコント作りに挑戦　ハイヒール・リンゴがゾンビに！？『天才ピアニストの100万円コント』

『天才ピアニストの100万円コント』（読売テレビ　深夜1時04分～2時11分）が、12月11日（月）放送。天才ピアニスト（竹内知咲、ますみ）からコメントが到着した。

この番組は、『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』『上方漫才協会大賞』『NHK新人お笑い大賞』など、お笑いの賞を総なめにしている実力派人気芸人・天才ピアニストの冠特番。今一番勢いのある女芸人である天才ピアニストの2人が100万円を使って“究極のコント作り”に挑戦する。

ネタのどの部分にお金を使うかは自分たち次第ということで悩む2人だが、まずは100万円で何ができるか互いにアイデアを挙げることに。

「車を爆発したい」「花火を使いたい」など斬新なアイデアを挙げる中、「規模感のあるコント」がしたいと常々思っていたという竹内が、「生オーケストラを使ってコントするなんてどうやろ？」と大胆な提案。これに対しては、ますみも「めっちゃいい」と同調し、オーケストラを使ったコントを行うことが決定する。

後日、オーケストラの担当者とアポを取り、打ち合わせに行くも担当者からは「フルオーケストラなら200～300万円はかかる」と驚きの一言。しかし、どうしてもオーケストラと一緒にコントがしたいという2人は楽団と粘り強く交渉…。果たしてオーケストラとのコント共演は実現するのか。

さらに美術スタッフとは、コントのキモであるセットを作成。1つひとつの道具の値段の高さに驚きつつも、妥協なしに追い込んでいく。テーマは「囚人の面会」。100万円を予算に“コントの猛者”がこだわり抜いて作り上げたコントとは。

『天才ピアニストの100万円コント』天才ピアニスト＆ハイヒール・リンゴ©読売テレビ

全力でコント作りに挑み、終了後は納得の様子を見せる2人は、「残ったお金を使い、もう1本コントを作りたい」と新たな提案。「ゾンビ」を題材にしたコントにしたいと語る2人が「ダメモトで」と語りながらキャスティングの電話を掛けた相手は、まさかのハイヒール・リンゴ。

大先輩に対し「ゾンビのコントをしたいのでゾンビになってくれませんか？」と無謀なお願いをすると、リンゴからはまさかの「OK」との返事が。さらに、吉本新喜劇の座長・すっちーや、お天気キャスターの蓬莱大介にも出演をオファーする。ここでしか見られない“超大御所がゾンビ姿で挑むカオスなコント”の出来栄えに注目だ。

天才ピアニスト（竹内知咲、ますみ）のコメントは下記に掲載。

竹内知咲　コメント

100万円というのは普段使えない額なので、今回は思いっきり普段できないことをコントに詰め込ましていただきました。ゾンビになっていただいたリンゴ姉さんですけど、無理なお願いをしているのに思いっきりやっていただいたので、やっぱりさすが、すごいなと思いましたね。そんなリンゴ姉さんの姿が見れたりとか、普通やったら関わることのない人とのコラボがあったりとか、舞台では見られないような形のテレビコントが出来上がりましたので、ぜひ見ていただきたいと思います。

ますみ　コメント

いろんなものがこんなにお金がかかるんだって衝撃を受けました。そして諸々整えるのってこんなに大変なんやと思いました。でもその分、めちゃくちゃ楽しかったです。
巨額を使って大の大人を引き連れてアホなことやっているので、それをホンマに見てほしいですね。天才ピアニストの持ち前の面白さが、お金という武器が加わってさらに面白くなっているので、絶対に見て後悔させないです。あと、リンゴ姉さんほどの超大御所がむちゃくちゃなことしてくださってるんで、他の大御所の方はこれからむちゃな仕事のオファーをしても断れなくなるんちゃいますかね。「リンゴ姉さんがこれやってくれました」って言って無理やりやってもらいたいと思います。