マヂカルラブリーMC『YOGOSE』カラーインクで汚し合い！“YOGOSEマスター”の称号を目指す「完全に面白いスポーツと化してました」

『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』前列左から）オダウエダ（小田結希、植田紫帆）、マヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）、きん（ビスケットブラザーズ）、今井らいぱち　後列左から）川島壮雄カンテレアナウンサー、ユヒャン、DXTEEN（大久保波留、田中笑太郎）©カンテレ

マヂカルラブリーがMCを務めるサバイバルゲームバラエティ『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』（カンテレ／関西ローカル　深夜0時30分～1時29分）が、1月21日（日）に放送される。

「筋肉」「漫才」「鬼ごっこ」など、これまでさまざまな大会がテレビで行われてきた。そんな大会に続くべく、マヂカルラブリーが新たに立ち上げるのが『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』。

このゲームは2人1組でチームを組み、対戦チームと汚し合いを行うトーナメントバトル。プレーヤーは“頭”と“背中”の2か所に的を装着し、カラーインクを噴射する“YOGOSEガン”と、防御用の盾を駆使して互いの的を自分のチームカラーで汚し合い、ポイントをゲットしていく。“頭”の的が10ポイント、“背中”の的が50ポイントとなり、最終的な合計ポイントが高い方が勝利。最後まで勝ち上がったチームが、第1回“YOGOSEマスター”の称号を獲得する。

『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』左から）マヂカルラブリー、オダウエダ、DXTEEN（大久保波留、田中笑太郎）©カンテレ

プレーヤーには『M-1グランプリ2020』優勝・マヂカルラブリーのほか、『THE W 2021』優勝のオダウエダ、『キングオブコント2022』優勝のビスケットブラザーズ・きんなど、主要お笑い賞レースの歴代チャンピオンが参戦。さらに、“未来のアイドルチャンピオン”を目指す人気急上昇中のボーイズグループ・DXTEENから、大久保波留と田中笑太郎、そして昨年『相席食堂』の“ロケスター発掘！青田買いSP”で優勝した謎の美容家・ユヒャンといった、あらゆるジャンルの“チャンピオン”たちが勢ぞろい。白熱のサバイバルゲームの幕が切って落とされる。

1回戦・第1試合は、オダウエダチームとDXTEENチームが対戦。戦いの前には、お互いをヤジで汚し合う“YOGOSEパフォーマンス”でけん制し合う両チームだが、オダウエダの勢いに若干押され気味のDXTEENチーム。しかし試合では一転。「スピードが速い2人なので、僕たちのスピード感を見てほしい」と田中が話す通り、10代の2人が俊敏な動きでオダウエダを圧倒。すると、これに対抗するべく植田がある秘策に…。試合後、大久保が「“あぁーダメダメ！”と思いました（笑）」という衝撃の行動とは。

『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』左から）きん、今井らいぱち、マヂカルラブリー、ユヒャン、川島壮雄アナ　©カンテレ

第2試合は、ビスケットブラザーズ・きん＆今井らいぱちチームと、ユヒャン＆川島壮雄アナチームが対決。ビスブラは、今回体調不良で欠席の原田泰雅に代わり、同期の今井が急きょ助っ人で参加。対するは、“パッション美容家”を名乗り、流れるようなトークスキルであの千鳥も太鼓判を押した美容家・ユヒャンと、「第39回FNSアナウンス大賞」で大賞受賞の経歴を持つカンテレ・川島アナの異色タッグ。どちらもチームワークは未知数だが、意外にもこれが予想を超える熱戦に。「500キロカロリーは消費しました！」（ユヒャン）、「（コンビが）今井でよかったかもしれん」（きん）と振り返った試合の行方は…。

さらに、1回戦で敗退したチームは、敗者復活を懸けて“YOGOSEロシアンバルーン”に挑戦。見事復活したチームは、下剋上を目指しマヂラブと対決することに。そして準決勝は、3チームによる“YOGOSE三つどもえバトル”で勝負。1チーム1人ずつ選出し、制限時間は無制限。50ポイント先取したチームから勝ち抜けとなるため、3人のうち2人が結託し1人を狙い撃ちにするなど“ヨゴレの作戦”も可能になる。この心理戦を制した2チームが、晴れて決勝戦へ進出。最終的に“YOGOSEマスター”に輝くのはどのチームなのか。

マヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）コメント

『マヂカルラブリーpresents YOGOSE』マヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）©カンテレ

◆今回のゲームやってみていかがでしたか？

野田：最初「どうなるかな」って思ってましたけど…。
村上：「成立するのか？」って思ったんですけど、スタッフさんの度重なるリハーサルと努力により（一同笑）完全に面白いスポーツと化してましたね。
野田：まんまとね！だって賞金も何もないんだよ（笑）なのにこんなに汚れてるんだから。
村上：めっちゃみんなマジになってましたけど、ちょっとこれは流行るかもしれない。
野田：何かのきっかけで流行るかもしれないですね。
村上：あとはもう、この汚れがちゃんと取れるかですよ（笑）。
野田：もう取れないですよこれ。
村上：本当にタトゥーぐらい染み込んでる。（一同笑）
野田：あともう、分かんないですけど、「カンテレでやるな！」って言われると思う。（一同爆笑）
村上：絶対あるよね？汚しちゃダメなところ（笑）。
野田：もしかしたら次は別会場になるかもしれない（笑）。
村上：また絶対やりたいですね、これは。