

5月10日(土)放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(BS日テレ 午後9時~9時54分)は、ゲストに岡田圭右(ますだおかだ)を迎えて「愛車遍歴的 僕たちの青春ノスタルジックカーショー」を送る。
今回は、MCのおぎやはぎがクラシックカーのモーターショー「ノスタルジック2デイズ」に潜入。今年で16回目を迎えた国内最大級のクラシックカーの祭典、実は番組では初潜入。2日間で約4万人が訪れた催しを、ますだおかだ・岡田圭右と共に、2週連続放送で送る。
「ノスタルジック2デイズ」は、2009年に初開催。クラシックカー専門誌「Nostalgic Hero」、「ハチマルヒーロー」などが主催する日本最大級のクラシックモーターショーとして知られる。今回は300台ものレアカーが出展された。出展された車は購入も可能ということで、小木博明は「そのために車を1台売ってるからね。高額な車を1台…」と、財布のヒモを緩めて参戦する。
一方の岡田は「年齢を重ねると、自分の青春時代の車が旧車の域に来ていますよね」としみじみ。現在は育児真っ最中とあり、もっぱらファミリーカーだというが、この日は憧れの名車たちとの遭遇にテンションは最高潮。
最初に登場したのは、昭和の少年たちの心をわしづかみにしたスーパーカーブームでも人気No.1だった1台。ランボルギーニ カウンタックの真っ赤なボディーに、空高く上がるシザーズドアに一同、大感激。岡田は「スーパーカーブームの時、ようこういう柵があって、みんな写真撮ってたの」と、憧れの1台を目の当たりにした少年時代を回顧。矢作兼も「卒業文集、このカウンタックを上から(見た)のを描いているからね」と続いた。さらに、このカウンタックは世界に3台しかないというレア中のレアカーだというが、その理由とは。
人気ドラマやアニメにゆかりの深いクルマも次々と登場。峠を攻めることでおなじみの走り屋アニメに登場したマシンでは、オーナーが前の所有者家族を巡る心温まるエピソードを披露する。大ヒット刑事ドラマ『西部警察』で登場した夢のクルマを再現したオーナーたちは、熱意たっぷりに魅力をプレゼン。こだわりの強さに矢作も「すげえ!細かいところやっているんだろうね」と感嘆の声を上げる。
旧車にロマンを馳せるのは、おじさんたちばかりではない。ショーには、日産・自動車大学校の若き生徒たちが製作したカスタムカーも登場。中でも、“ケンメリ”の愛称で知られる日産スカイラインGT-Rを現代使用にカスタムした1台は、レトロフューチャーな雰囲気も相まって称賛の嵐。現代テクノロジーを使って作られたパーツもさることながら、一同が目を丸くしたのが、その製作予算。小木も思わず驚いたその額とは。
おぎやはぎが生まれる前、残された家族写真を基にかつての愛車にたどりついた3兄弟も登場。思い出の1台を作り上げた兄弟の絆に、車との新たな向き合い方を知る。さらに、大人気アニメ『ルパン三世』で重要な役割を担った1台を徹底再現した名車に一同がこぞって乗り込む。
番組情報
『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』
BS日テレ
2025年5月10日(土)午後9時~9時54分
出演者:おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)
ゲスト:岡田圭右(ますだおかだ)
©BS日テレ