まるでイリュージョン!?言葉と映像で“山田孝之”を3Dで感じる「映画 山田孝之 3D」6・16公開

映画
2017年03月25日

109326_01_R 俳優・山田孝之の思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画「映画 山田孝之 3D」の公開が2017年6月16日(金)に決定。公開に先がけ、ポスタービジュアル&予告編が解禁された。

 本作は、テレビ東京ほかで放送されたドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけとして、俳優・山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された作品で、ドキュメンタリードラマにも登場した芦田愛菜が友情出演する。

 山田自身も「この映画には僕の今までの人生と、これからのすべてが詰め込まれています」と語る意欲作で、監督した松江・山下両監督も「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています」(松江監督)、「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画」(山下監督)と自信を見せている。

 今回、映画のポスタービジュアル&予告編が一挙解禁。また前売券として、漫☆画太郎が書いた山田孝之肖像画のスマホ用壁紙を特典としたムビチケオンラインが限定発売される。さらに、5月17日に発売される『山田孝之のカンヌ映画祭』Blu-ray&DVD BOXには初回限定で、映画「映画 山田孝之 3D」の舞台挨拶付き上映に抽選で333名を招待する応募抽選券はがきが封入される。

予告編

<山田孝之コメント>
2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合いひとつの映画を完成させました。この映画には僕の今までの人生とこれからのすべてが詰め込まれています。それを引きだせたのは、山下さんとの関係なしでは成せないことでした。そして、そのすべてを見届けてくれた芦田さん。僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます。

<松江監督コメント>
山下君から「山田君が自分を題材にした映画を撮りたいと言ってるんだけど」と相談され、カメラ目線でこれまでの人生を語る山田孝之を見たとき、この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田君が目からビームを発しながら訴えてくるからです、「もっと飛べ!」と。僕の勘違い、または洗脳されていただけかもしれませんが、3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください。

<山下監督コメント>
山田孝之君とこの三年間、いろいろなことがありました。「真剣じゃないと芝居ができない」から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡…。山田君とは二度と映画は作れないんじゃないかと諦めていましたが、この度、芦田愛菜さんのおかげで1本の映画を作ることができました。これは人間・山田孝之と、山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんにささげます。

映画「映画 山田孝之 3D」
2017年6月16日(金)公開

出演:山田孝之
友情出演:芦田愛菜
監督:松江哲明/山下敦弘

制作:テレビ東京 C&Iエンタテインメント
配給:東宝映像事業部

©2017「映画 山田孝之」製作委員会

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/yamada_cannes/takayuki_yamada_the_movie_d3/