• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

神木隆之介、上海映画祭史上初の2夜連続プレミア決定に大興奮!「史上初という響きがいい」

115565_01_R 映画「3月のライオン 後編」の初日舞台挨拶が行われ、主演の神木隆之介をはじめ、有村架純、倉科カナ、清原果耶、前田吟、加瀬亮、伊勢谷友介らキャストと大友啓史監督が登壇した。

 本作は、中学生でプロ棋士となった桐山零(神木隆之介)と彼をめぐる人々が愛を求め迷いためらい、ひるみながらもそれぞれの闘いへと突き進む2部作の後編。川本3姉妹と出会ってから1年、18歳になった零の周りの棋士たちにさまざまな試練が降りかかる。そして、川本家にも次々と事件が襲う。大切な人たちを守るためにも強くなるしかない。新たな決意のもとトーナメントに挑む零の闘いの行方は―?

 まずキャストからそれぞれ挨拶があり、中でも川本三姉妹の父親を演じた伊勢谷はMCから「川本3姉妹を捨てた父親」と紹介され、「今日は“捨てた男”でいきましょう!(笑)」と笑いながも素直に受け止め、「上映後ということで、絶対にイヤな顔をされると思ってたんですけど、握手を求めてくれたり温かく迎えてくれてうれしかった」とコメント。

 本日で前編・後編の2部が公開となり、前後編通じて見てほしいシーンや好きなシーンについて聞かれると神木は、「零君はダッフルコートを着ているんですけど、何パターンも用意していて、それぞれのシーンの雰囲気に合わせて変えています。もちろん、他の方の衣装も変わっているので、そこを見てもらえたら。あと、前編と後編の間は、少し時間が経っていて。零が川本家に向かう時の歩く速度と姿勢とか、対局のシーンの姿勢と動作のスピードは気にして変えていたので、そこも注目してもらえたらうれしい」とエピソードを明かした。

 また、伊勢谷が「僕は、棋士の皆さんが緊張感を持って人生をかけて将棋を打っているのが、画面から伝わってきて、そのオーラにファンになった」と、前編を見た感想をコメント。さらに、「桐山君のことも大好きになって、神木君じゃなきゃこの役がやれないんじゃないかっていうぐらい本当にステキでカッコよかった!」と話すと「ただの映画ファンのおじさんみたいだね(笑)」と自らのコメントにツッコむ場面も。

 天才棋士・宗谷名人を演じた加瀬は、全く将棋を知らなかったようで「結構しんどかった(笑)。将棋を打つシーンも手元だけの撮影ではなく、ずーっと撮影されっぱなしなので、予想以上に疲労しました」と。すると、自称・映画ファンの伊勢谷が「聞きたかったんだけど、試合の展開がお互いわかっていた上で、芝居しながら打っているのを撮り続けてるってこと?」と質問が飛ぶと「そうです!」と神木と加瀬が口を揃える。「棋士の先生に“どこに指すのか、なぜそこに指したのか”などを教えてもらうんです。でも役では指されてから、次の一手を考えるので自分の意思で指したかのように、さらにどうやって進んでいくのか葛藤するお芝居をする」と神木が説明すると「だからすごいリアルに見えるんだね」と納得した伊勢谷だった。

 また川本三姉妹の長女を演じた倉科と次女を演じた清原はそれぞれ「川本家での食事のシーンが印象に残っている」とあげ、「川本家っていびつな家族の形で、毎日楽しく明るく笑って美味しくご飯を食べてるけど、それぞれ心の中には何かを抱えていて。食べることが生きること、楽しむことっていうのが食事のシーンに詰まっています」(倉科)と述べた。

 大友監督は、「ラストシーンで零がどういう表情をするか、どういう心境に至るかっていうのがこの映画の到着点。前編でも後編でもラストシーンで終わりではなく、皆さんの中でそれぞれの物語が心に残って続いていくといいなという、これから始まるというシーンにしたかったのでこだわりました」と語った。

 ここで、後編の初日を迎えたお祝いとして全員で鏡開きすることに。大きな樽を前に「どれぐらいの強さで叩けば?」(神木)、「開かなかったらどうするの?」(倉科)、「神木君さ思いっきり叩いてみてよ」(伊勢谷)などとワイワイするキャスト陣。せーの!で開くと中には巾着が入っており、キャスト&スタッフから観客にプレゼント抽選会が行われた。清原、倉科、有村、神木がくじを引き、それぞれ映画にちなんだグッズ(ひなたが零に作ったマスコット、零の盛岡のお土産のおすそ分け、香子がたくさん食べたお寿司が食べられる券、キャスト&監督のサイン入りポスター)がプレゼントされた。

 さらに、樽の中には封筒が入っており「これは僕も知らない」と戸惑う神木。中には「上海決定!」という文字が書いてあり、ここで6月17日より開催される第20回上海国際映画祭にW正式出品および、史上初の2夜連続プレミア上映が決定したことがサプライズで発表された。神木は「史上初ですか! 史上初っていう響きいいですね。たくさんの方に見てもらえることはうれしいですし、幸せです」と笑顔を浮かべた。

 最後に「僕らの手元から離れて、今日から皆様の作品です。これから愛情を持って、見守っていただけたらうれしいです。これからも『3月のライオン』をよろしくお願いいたします!」(神木)と挨拶で締めくくりました。

 映画「3月のライオン」【前編】【後編】は大ヒット上映中!
配給:東宝=アスミック・エース

©2017映画「3月のライオン」製作委員会

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える