村上虹郎が新人AD役でテレ東の怪奇現象を解明!『デッドストック~未知への挑戦~』

エンタメ総合
2017年06月13日

123872_01_R - コピー テレビ東京の7月期ドラマ25が『デッドストック~未知への挑戦~』に決定し、主演に連ドラ初主演の村上虹郎が務めることが分かった。

 本作は2016年にテレビ東京が神谷町の社屋から六本木の新社屋へと移転したことをベースとしたホラードラマ。引っ越しする際に処分された大量の廃棄テープの中から、いまだかつて誰も目にすることのなかった怪奇現象の映った古いテープが発見されて物語はスタート。主人公の常田大陸(つねた・りく)たちテレビクルーが、そのテープを手掛かりに怪奇現象を解明しに当時の現場に向かうが、そこで恐ろしくも摩訶不思議な出来事ばかりが起きるのだった…。

 主人公・常田大陸を演じるのは、連ドラ初主演となる村上虹郎。常田大陸は、テレ東新人ADで、発掘された大量の番組素材を整理する部署“未確認素材センター”に配属される。そこにいた同僚ディレクター・二階堂早織(にかいどう・さおり)とプロデューサー佐山暁(さやま・さとる)とVTR整理をしていくが…という役どころ。村上は「テレ東さんのやんちゃな企画に、主演として参加できて愉しくやらせていただいていますが、毎度怖いです」と前置きしつつ、「でもホラー+サスペンス仕立ての作品は初挑戦だったので、とても新鮮な毎日です」とコメントしている。

 また本作の脚本には三宅隆太(兼監督)、加藤淳也(『クロユリ団地』ほか多数)という数々のホラー作品を生み出してきたベテラン作家を迎える。そして、チーフ監督にはテレ東深夜(『ナイトヒーローNAOTO』)やドラマW(『楽園』)など、話題作を生み出し続けている気鋭、権野元が務め、ゲスト監督にドキュメンタリー映画「A」、「FAKE」で数々の話題を巻き起こした森達也も参加し、ホラードラマの枠を超えた“新たなジャンルの開発”を目指す。

<村上虹郎コメント・全文>
テレ東さんのやんちゃな企画に主演として参加できて愉しくやらせていただいていますが、毎度怖いです。でも、ホラー+サスペンス仕立ての作品は初挑戦だったので、とても新鮮な毎日です。常田大陸という役は実直で愛らしいテレビ東京の新米ADです。未確認素材センターと呼ばれる、見るからに怪しいテレ東旧社屋の末端に配属になり、イケイケ女先輩とダメダメ上司に日々振り回されます。スタンダードな霊をはじめ、禁忌的なテーマと格闘したりするのですが、物語が進むにしたがって自分の内面と向き合う話になっていくんでいろいろ大変です。ホラーとしての面白さもありますが、回を追うごとに成長していく大陸の姿や、ほかのキャラクターたちそれぞれが抱える事情、過去の映像等、さまざまな要素が絡み合い、ひとつのストーリーとして繋がっていくところも見どころだと思います!ぜひ、ご期待ください!

ドラマ25『デッドストック~未知への挑戦~』
テレビ東京系
2017年7月21日(金)より深夜0時52分からスタート

主演:村上虹郎
脚本:三宅隆太(『呪怨 白い老女』)/加藤淳也(『クロユリ団地』)
監督:権野 元(『ナイトヒーローNAOTO』『楽園』)/三宅隆太/森達也(『FAKE』『A』『A2』)

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/deadstock

©「デッドストック~未知への挑戦~」製作委員会