中尾暢樹、泉里香らが森川葵×城田優『文学処女』に出演決定

ドラマ
2018年08月15日

『文学処女』 森川葵×城田優でドラマ化する『文学処女』に中尾暢樹、泉里香、河原雅彦、上遠野太洸、古賀哉子、田辺桃子が出演することが決定。ポスタービジュアルも公開された。

 LINEマンガ連載総合人気ランキング第1位、累計読者数50万人を突破した原作「文学処女」は、2016年7月から現在まで「LINEマンガ」無料連載で連載中。恋を知らない文芸編集部の女性・月白鹿子と、恋ができない人気小説家の男性・加賀屋朔のいびつな関係から生まれる“遅咲きの恋”を描く、新感覚ラブストーリー。

 鹿子に想いを寄せる同期・望月千広役の中尾をはじめ、加賀屋の過去を知るオトナの女性・有明光稀の泉、望月が本命と言い寄る校閲部所属・七星役の上遠野、鹿子の上司である編集長をクリエイターとしても名高い実力派・河原雅彦が演じるなど、幅広いジャンルで活躍するキャストが集結。

 そして、作家志望の三島暁里役にアイドルオーディション番組『ラストアイドル』で高い人気を誇る古賀、謎の美少女・天村千夜香には、8月31日(金)公開の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」に出演している田辺桃子と、いま注目の若手も登場する。

 さらに今後、ドラマ版オリジナルキャストも発表される予定となっている。

<コメント>
■中尾暢樹
望月千広役を演じさせて頂くという事で、台本を読んだ時から大好きになりました。原作の雰囲気を大切にしながら、月白に対する優しさやそれ故の苦悩。城田さん演じる加賀屋朔に負けないくらい魅力的なキャラだと思います。楽しみにしてくれるとうれしいです。

■泉里香
有明光稀役で出演させて頂けることになり、とてもうれしく思います。ページをめくるたびに心がドキドキする「文学処女」。そこにいる光稀は、美しく聡明で繊細さも持った魅力的な女性です。そんな光稀が話す言葉には包み込んでくれる優しさがあるので、その1つずつをていねいに演じられればと思います。

■河原雅彦
僕が演じる三島編集長は、基本、鹿子にとても厳しく接するのですが、僕が加賀屋の担当に鹿子を指名しなければ、この極上の胸キュンドラマは生まれなかったわけで、いっそ『ふぃくさー』と墨字で書いたタスキをかけて演じたいくらいなのですが、もちろんそんなものは現場に用意されてないので、ここはぐっと堪えてアダルトで実は親バカの編集長を素敵に頑張りたいと思います。

■上遠野太洸
七星真樹という役を演じるにあたって意識したのは、いやらしさのないように、という事です。キャラを押し付けるようなことはせずに、ポイントで重要なファクターとして機能するような人物でありたい。女性らしさを持つが故に男性女性どちらの立場からも物事を観察し、場面に即した助言を与えるガイドの様なものを目指しました。派手になり過ぎず、それでいて存在感のある、皆様の記憶に残るような役どころであれたらと思います。

ドラマ『文学処女』(全8話)
MBS/TBSドラマイズム枠で9月上旬放送スタート

MBS…9/9から毎週日曜 深夜0・50~
TBS…9/11から毎週火曜 深夜1・28~

原作:中野まや花「文学処女」(LINEマンガ)
監督:スミス(『ぼくは麻里のなか』、でんぱ組.incミュージックビデオ他多数)他
脚本:下田悠子
制作:ソケット
主題歌:「君の名前」Sonar Pocket(ワーナーミュージック・ジャパン)
オープニングテーマ:「ロングハローグッバイ」Special Favorite Music

©「文学処女」製作委員会・MBS