本田翼がドラクエXをプレイ!岡山天音、宮野真守らがキャラ当てに挑戦『ゆうたの』試写会

ドラマ
2018年12月28日

『ゆうたの』試写会 本田翼&岡山天音がW主演を務める『ゆうべはお楽しみでしたね』の試写会が行われ、主演の本田と岡山、出演の宮野真守、芦名星が登壇。さらに、サプライズで筧美和子が登場した。

 原作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」で知り合った男女の物語。ゲーム内で女子キャラクターにふんして過ごしていたオタク男子・さつきたくみ(岡山天音)が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘う。しかしゴローの正体は、イメージとは正反対なギャル系女子・おかもとみやこ(本田翼)だった。結局、2人は現実世界でシェアハウスを始めることになるという、ドラゴンクエストプレイヤー同士の“パルプンテ”なシェアハウス生活を描く。

 初共演となった本田の印象について、岡山は「“本田翼だ!”って思って、勝手に緊張していました。2人の撮影が多かったので、僕が緊張している中、本田さんが話しかけ続けてくださいました」と語ると、本田は「セラピストのように話しかけていたよね」と相づちを打っていた。岡山の印象について、本田は「マイペースそうだなと思っていたら、人見知りだった」と。

 岡山演じるたくみが勤めるアニメイトの店長・大仁田を演じる宮野は「僕が演じる役が変なテンションの役なんですよ。2日間の撮影でしたが、その中でも岡山君と仲良くなれたのではないかなと思います。終わってから、岡山君が“まも(宮野)に会えなくて寂しかった”と聞いた」と明かすと、岡山が「宮野さんがアップしてから、現場で『今、まも様、何してるかな』というのが口ぐせになっていた。まもロスになりました」と語った。

 本田演じるみやこが勤めるネイルサロンの店長・栗山を演じた芦名は「仕事よりも他人の恋愛話に興味がある役を演じました。撮影期間が1日だったので、あまり本田さんたちとお話できなかったんですよね」と残念そうに語った。

 第1話の試写会後、岡山、宮野、芦名で、オンラインゲーム「ドラゴンクエストⅩ」で本田が操っているのはどのキャラクターか、3体のキャラクターの中から当てることに。ゲームが好きだという宮野は実際にプレイし、岡山と芦名はその様子を見て「岡山さんの印象は?」「撮影で楽しかったシーンは?」など、プレイヤーに5問ほど質問。3人は相談して本田と思われるキャラを選んだが、それを操っていたのはスタッフで不正解。本田は「やっぱりプレイだけでは分からないんですね」と残念そうな面持ちに。そして、もう1体のキャラクターを操っていたのが、みやこの親友・あやのを演じた筧だったことが明かされると、一同は驚きの表情を見せた。

 岡山、本田と共演した筧はそれぞれの印象を「本田さんとは家でのシーンが多かったんですけど、ゲームをやっている本田さんが慣れている感じがすごくて、リアルにみやこだなって感じました。岡山さんとは、本田さんの撮影より多かったんですが、あやのの爆発的なキャラクターをたくさん引き出してもらった感じがします」と語った。

 記者から10年ぶりのドラマ出演で、ドラクエの呪文で例えると?と聞かれた宮野は「バイキルト(仲間1人の攻撃力をその戦闘中のみ2倍にする呪文)ですね。宮野が2倍になっています」と語り、会場が笑いに包まれた。

<あらすじ>
オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で仲良くなったゴローさん(♂)とシェアハウスすることになった、さつきたくみ(ゲーム内では「パウダー」♀・岡山天音)。シェアハウス開始当日、駅の待ち合わせ場所で立っていたのは、ゲーム内のキャラとは似ても似つかないギャル系女子・おかもとみやこ(ゲーム内では「ゴロー」♂・本田翼)だった。最も苦手なギャル系女子とシェアハウス生活をすることになってしまったオタク男子・たくみだが、一緒にごはんを食べて、「ドラゴンクエストX」で遊んで。ネカマ×ネナベのシェアハウスラブコメ開幕!

『ゆうべはお楽しみでしたね』

MBS…1月6日スタート
毎週日曜 深0・50~

TBS…1月8日スタート
毎週火曜 深0・28~

原作:金田一蓮十郎(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)、スクウェア・エニックス(ドラゴンクエストXオンライン)
監督:田口清隆
脚本:吹原幸太

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/yutano/
ドラマ公式Twitter:@DramaYutano

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