大澄賢也が肉体派社員、清水よし子が中丸雄一の母親役に!『わたし、定時で帰ります。』第3話から登場

ドラマ
2019年04月24日
©TBS
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 吉高由里子主演『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第3話から登場する新キャストに、大澄賢也、清水よし子、石黒英雄、キンタカオが決定した。

 本作は、吉高演じる“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのヒロイン・東山結衣が、くせ者のモンスター社員たちが抱えるさまざまなトラブルを解決し、働き方新時代に働くことの意味を問う、心温まるワーキングドラマだ。

 4月23日放送の第2話では、内田有紀演じるワーキングマザーの賤ケ岳を中心としたストーリーが展開された。

 このたび、4月30日(火)放送の第3話より登場する新キャストが決定。結衣をはじめ、晃太郎(向井理)らが所属するネットヒーローズ制作4部のクライアント企業の社員役で、大澄賢也が出演する。

 TBSドラマへの出演は15年ぶりとなる大澄が演じるのは、スポーツメーカーに勤務する肉体派社員の中西。ネットヒーローズにとっては癖のあるモンスタークライアントであり、結衣ら制作4部のメンバーに立ちはだかる。大澄は第3話から登場、さらに大澄演じる中西の同僚役で、石黒英雄、キンタカオも出演する。

 さらに、結衣の恋人・巧(中丸雄一)の母親役に、お笑いコンビ「ピンクの電話」の清水よし子が決定。お菓子づくりが得意で、巧を愛情たっぷりに育ててきた諏訪治子を演じる。

<コメント>

■大澄賢也
吉高さんとは以前ご一緒したことがありましたが、向井さんやユースケさんとは初めてだったので、一緒にお芝居できるのが楽しみでした。現場の雰囲気がとてもよくて、途中参加でも居心地が良かったです。
役柄ですが、僕は“筋肉はユニフォーム”だと思っているので、日頃から鍛えていることが活かせてうれしいです(笑)。
このドラマのテーマである“働くこと”に関して、僕は昭和な人なので中西の言いたいことを理解できてしまう部分があるのですが、年齢を重ねているからと経験は過信してはいけなくて。今を生きているということを意識して、フラットに考えていかなければならないと思っています。僕のような昭和世代の人にも、働き方をあらためて考えるのにぴったりだと思うので、ぜひ幅広い世代の方に観ていただきたいです。

■清水よし子
私には実際に娘がいるのですが、周りの一人息子さんがいる方を意識して演じました。息子がいて、お嫁さんが来たときというのを想像すると、娘のようにかわいがりたい治子さんの気持ちがとても分かります。
主演の吉高さんは、現場の雰囲気をとても柔らかく盛り上げていて、すごく素敵な方だなと思いました。
息子役の中丸さんも、立ち振る舞いが自然体で、接しやすく楽しい方でした。
いろいろな役に共感できるドラマだと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』
TBS系
毎週火曜 後10・00~10・57

<第3話(4月30日放送)あらすじ>
巧(中丸雄一)の実家に挨拶に向かおうとしていた結衣(吉高由里子)のところに、晃太郎(向井理)から最近公開になったファイアーストロング社のCM撮影時に撮られたと思われる動画がSNSで拡散され炎上していると連絡が入る。巧の両親へのあいさつをドタキャンし、結衣もクライアントに謝罪に向かうことに。
結衣は撮影現場で来栖(泉澤祐希)がスマホで撮影していた様子を思い出し、何度も来栖に電話を掛けるも通じない。翌朝、何事もなかったように出社した来栖をとがめると、その直後に来栖は結衣を呼び出して辞表を提出する…。

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