テレ朝・島本アナが『白い巨塔』で岡田准一と共演「緊張感がありました」

エンタメ総合
2019年05月20日
(C)テレビ朝日
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 テレビ朝日の島本真衣アナウンサーが、同局の開局60周年を記念した5夜連続ドラマスペシャル『山崎豊子 白い巨塔』(5月22日(水)~26日(日)後9・00)の第三夜(5月24日(金))に出演する。

 同作は作家・山崎豊子の傑作長編小説が原作で、大阪の大学病院を舞台に人間の本性に迫った医療ドラマ。主演の岡田准一が、“腹腔鏡手術のスペシャリスト”として医学界に名を馳せる野心家の外科医・財前五郎を演じる。

 人気・実力を兼ね備え、マスコミからも大きな注目を浴びる財前。島本アナは、その財前にインタビューを敢行するアナウンサー役。患者最優先の治療を掲げる財前から、“医療の医療”についての言葉を引き出す。

『トットちゃん!』(2007年)以来のドラマ出演となった島本アナは、「『白い巨塔』は昔からよく知っている作品でしたので、あの『白い巨塔』に出られるんだ! と興奮しました」と大感激。現在、『グッド!モーニング』((月)~(金)前4・55)で朝の顔としておなじみだが、「『カット!』という監督の言葉や、本番が始まる直前のシーンとした空気などが、普段私がいる『グッド!モーニング』などのスタジオでは体験できないものだったので、新鮮でありつつ、少し怖くもありました」と撮影を振り返った。

 岡田との共演には「岡田さんは重厚感のある方。ひと言ひと言のセリフに重みがあって、緊張感がありました」と圧倒されたようで、「俳優さんってすごい!」と感動。自らの演技については「へっぽこでした!(笑)。視線をどこにやったらいいかも分からなかったし、セリフもどう言ったらいいか分からなかったし…20点です!」と自己採点している。