安藤なつ&最上もががネズミの姉妹に!『オリガミの魔女』6・21放送

エンタメ総合
2019年06月20日

『オリガミの魔女と博士の四角い時間』 6月21日(金)放送の『オリガミの魔女と博士の四角い時間』(Eテレ)に、安藤なつ(メイプル超合金)と最上もががゲスト出演する。

 本作は“折り紙”がつなぐちょっぴり不思議な縁をドラマでつづるカルチャーエンターテインメント。折り紙の研究に没頭する浮世離れした主人公・折鶴博士(滝藤賢一)と、博士に憧れる少年ノボル(小山春朋)、そして博士に恋心を抱くイタズラ好きな“オリガミの魔女”(声:尾上菊之助)がファンタジックな物語を繰り広げる。

『オリガミの魔女と博士の四角い時間』 6月21日は、安藤なつ&最上もががネズミの姉妹役で登場する「ねずみのお引越し」を送る。深夜、折鶴博士の家に鳴り響く物音。博士が目を覚ますと、苦手なネズミの鳴き声がする。勇気を出して鳴き声のほうに近づくと、博士の目の前に現れたのは2人のデコボコ姉妹(安藤&最上)。どうやらケンカの最中に巣が壊れ、魔女のイタズラでネズミが人間になってしまったようだ。住みかをなくした姉妹に詰め寄られた博士は、新しい巣を作らされることになる。

『オリガミの魔女と博士の四角い時間』 今回の折り紙は、複数のパーツを組み合わせる「ユニット折り紙」という種類で、葉の葉脈を折り目で表現する。折り紙は1人で折るものというイメージだが、今回は2人で作る。誰かと一緒に作業をする場合、どちらか片方が急ぎすぎてもお互いが気持ちよくないし、全く同じ作業をしても、効率が悪くなる。1つの折り紙作品を2人で作ることを通して、いちいち気が合わなかったネズミ姉妹が大事なことに気づいていく。プライベートでも仲良しという安藤と最上は、滝藤演じる博士と一緒にこの折り紙を素で楽しむ。

 6月28日(金)は、光石研がゲストの「仕立て屋のワンピース」を送る。

『オリガミの魔女と博士の四角い時間』
Eテレ
毎週金曜 後10・45~11・00

©NHK