山下智久「最高のチームで最後までやれたことを誇りに思う」『インハンド』オールアップ

ドラマ
2019年06月20日
©TBS
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 6月21日(金)放送で最終回を迎える山下智久主演の金曜ドラマ『インハンド』(TBS系)がオールアップを迎えた。

 本作は、山下演じる右手が義手の天才科学者・紐倉哲と濱田岳演じるお人好しの助手・高家春馬、菜々緒演じる美人官僚・牧野巴の凸凹トリオが、科学が巻き起こすさまざまな事件を爽快に解決していくヒューマンサイエンスミステリー。

 主演の山下をはじめ、濱田岳、菜々緒がオールアップを迎え、約4か月に及んだ撮影が無事に終了。本作で右手が義手の天才科学者という難役に挑んだ山下は、最後のシーンを撮り終え、スタッフから盛大な拍手が送られると、両手を上げてガッツポーズ。「長い長い旅が終わりました」と安堵の表情を見せ、「最高のチームで最後までやってこられたことを誇りに思います。一生忘れないドラマになりました」と思いを語った。

 そんな山下を“助手”として支えた濱田は「紐倉という難役に挑む山下さんの背中を見て、僕も高家として何ができるかを一生懸命考えました」と語り、「本当に引っ張っていただきました」と感謝を伝えた。

 山下、濱田よりひと足先にオールアップを迎えた菜々緒は「雨にも負けず、風にも負けず、花粉にも負けず(笑)、そして大変なロケにも負けず頑張っている皆さんの姿を見て、私もすごく頑張れました」と笑顔で語り、「いつか続編ができたら」と期待を寄せた。

 6月21日(金)放送の最終回では、高家の故郷・相羽村で発生した新型エボラウイルスに命懸けで挑む紐倉たちの姿が描かれる。

<山下智久 コメント>
長い長い旅が終わりました。1人でも欠けたらこの『インハンド』は完成しなかったと思います。岳君、菜々緒さんをはじめ、キャストの皆さんがそれぞれ妥協することなく、自分の情熱をみんなと共有し合って、常に最善の解決策を見つけてこられた気がしています。それは一つの目標に向かって一丸となって進んでいくチームだったからこそ、できたことだと思います。最高のチームで最後までやってこられたことを、僕は誇りに思います。本当に、一生忘れないドラマになりました。ありがとうございました!

<濱田岳 コメント>
紐倉という難役に挑む山下さんの背中を見て、僕も高家として何ができるかを一生懸命考えました。本当に引っ張っていただきましたし、そのおかげで高家という役を最後まで生きることができたと思っています。
この日を迎えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

<菜々緒 コメント>
雨にも負けず、風にも負けず、花粉にも負けず(笑)、そして大変なロケにも負けず、皆さんが頑張っている姿を見て、私もすごく頑張れました。いつか続編ができたらいいなと思っています。

金曜ドラマ『インハンド』
TBS系
6月21日(金)後10・00~10・54

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