大原櫻子主演『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』にカラテカ矢部太郎、四千頭身・後藤拓実ら!

ドラマ
2019年06月28日

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』 7月3日(水)スタートの『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』(テレビ東京)のゲスト出演の第2弾が発表され、片桐はいり、矢部太郎(カラテカ)、後藤拓実(四千頭身)らが出演することが分かった。

 本作は、大原櫻子演じる水にぬれるとタイムリープできるという特殊な能力を持つ主人公・水野羽衣が、その能力を生かし「びしょ濡れ探偵」として毎話事件を解決へと導く異色作。

 第2弾のゲストとして発表されたのは、梶原善(第1話)、池谷のぶえ(第1話)、山本浩司(第2話)、片桐はいり(第4話)、カラテカ・矢部太郎(第4話)、四千頭身・後藤拓実(第5話)、漫画家のしりあがり寿(第5話)、前原滉(第5話)、六平直政(第10話)、温水洋一(第10話)の10名。

 さらに、脚本を手掛けるブルー&スカイとテニスコートもゲスト出演し、全話のナレーションをふせえりが担当する。

<キャストコメント>
『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■梶原善(第1話:心中未遂事件の被害者女性の父親・織田役)
ブルー&スカイさんは初めてで、台本を読んで、久しぶりに早くせりふを言いたいなと思わせてくれる脚本家の方だなと思いました。織田は、自己中心的な所がわりと概ね占めている方なので、その辺は大切にやっていきたいなと思って演じました。ラブホテルもそうですし、すごく風変わりな商店街で撮影をしたのですが、独特なロケハン力というか、ロケ場所もこのドラマにすごい味付けをしているんじゃないかと思います、見どころのひとつです!

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■池谷のぶえ(第1話:おしゃれな売れっ子スタイリスト・湯沢靖子役)
クランクインの日に撮影がありましたが、既に現場のテンションに「面白いもの」に対する熱いものがありました。刑事もの二時間ドラマのラストのように、真面目に演技をしようという気持ちで臨んだのにもかかわらず、思いもよらない方向性になりました。恋愛もの、刑事もの、医療もの、歴史もの、テンションさまざまなドラマのジャンルがありますが、びしょぬれものとして先陣を切る作品だと思います。お見逃しなく。

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■山本浩司(第2話:不倫の口止め料として一万円請求する男・井畑役)
オファーを頂いた時は、タイトルだけで草野監督がなんだかエッチなドラマを撮ろうとしていると妄想してしまいました。本を読んだら、なんだそういうことかと。草野監督らしいなと感じました。私が演じた井畑というキャラクターは二周回ってエコな男というか奇妙な男です。十数年前に山下敦弘監督の大正九年さんの『祝祭日』のMV(YouTubeにあります)で演じた役が、それに近いものがあると思い、演じる時は常に行動に躊躇がないよう心掛けていました。そんな井畑のささやかな活躍もあわせて楽しんでいただければと思います。

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■片桐はいり(第4話:スーパーの優秀な万引きGメン・山田直美役)
万引きGメンとして、運動神経抜群の大原櫻子ちゃんを追っかけて爆走しました。爽快でした!実際に万引きGメンの取材をされたことがある店長役の矢部さんに、ホンモノはあえて目立つ風体をしていることもあると聞きました。あまり観たことのない型破りなドラマの中で、超リアルな役づくりができたのではないかと思います。櫻子ちゃんのみずみずしい演技とともに、お楽しみいただければ幸いです。

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■カラテカ・矢部太郎(第4話:頼りないスーパーの店長・木村浩二役)
ブルー&スカイさんのファンなので、企画されたドラマに出演することができて大変光栄でした。撮影がラブホテルで、待機室も客室で、出演者全員で一つの客室で居場所が難しかったですが、初めて会う皆さんとも妙に距離が縮まった気がします。ずっと大堀こういちさんと回転ベッドに乗っていました。撮影中は、監督の演出のもとに、皆さんの演技によって立ち上がっていくシーンが面白すぎて、その場にいて脳がしびれました。なんだかよく分からないですが、とにかく面白いです!

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■四千頭身・後藤拓実(第5話:フードコートの謎の店員役)
声をかけてもらった時は本当にうれしかったですが、ドラマというものがどういうふうに撮っているのか分からなくて、僕に演技ができるのかと緊張もありました。撮影現場は、本当にいい雰囲気で、こんなわけの分からない少年みたいなやつに皆さん温かく話しかけてくれて、矢本さんは前から知っていてくれて、好きですって言ってくれたときは感動しました。お茶を飲みに行く約束をしました。僕が出演する部分だけみたら本当にわけが分からないと思うのでぜひ一話から!すごく面白いドラマです。あと大原櫻子ちゃんいい匂いしました。

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■しりあがり寿(第5話:進吾の元を訪れる依頼人A役)
「びしょ濡れ」っていうから、何が「びしょ濡れ」なんだ?と読んでみたら、そういう「びしょ濡れ」で、なるほどーっ!て感じで、こりゃ「びしょ濡れ」の撮影現場ってのは、さぞや大変だろうな、と楽しみに行ったら、びしょ濡れの現場は見られず、自分が見たのは大堀(こういち)さんの顔だけで、その顔のあまりの面白さに覚えていったセリフとか全部忘れました。作る側の遊んでやれ、楽しんでやれ、みたいなキモチが伝わってきて、こりゃもう見る方としては、そこにのってけ!って感じだと思います。ドラマが放送されたら「自分も!」って頭から水をかぶってびしょ濡れになる人続出じゃないだろうか?風邪には気をつけよう!

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■前原滉(第5話:淳之介が最初に捕まえた犯人・田所智也役)
台本を読んで、まず「なんだこれは!」と思いました(笑)そして、参加したい!という想い以外ありませんでした。「世界でいちばん長い写真」でお世話になった草野監督とまたご一緒できることがとてもうれしかったです。
田所は、実は凶悪犯ですが(笑)不思議な世界観のコメディなので、とにかく楽しもうと思いました。現場はとにかく楽しく、視聴者の皆さまにもこの楽しい空気感が伝染していけばいいなぁと思います。ぜひご覧ください!

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■六平直政(第10話:味を盗んだとラブホテルに乗り込んでくるうどん屋・宮川役)
変わった題名で、なかなか斬新な内容のドラマだなと思いました。本がよく書かれていたので、役も面白いし、内容から掘って役作りをしました。主役の心の変化、周りのキャストの面白い演技をお楽しみください!!

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■温水洋一(第10話:ラブホテルに取り立てに来る借金取り・神保役)
台本を頂いて、ブルー&スカイ君を初めとする脚本の方々を目にした時には「あ、久しぶりにこのくだらない世界だ!」と、ワクワクしました。そして、共演するのが、大堀こういちさんだとわかるとさらにワクワク!もう本当に久しぶりの共演。早く撮影現場に行きたい!みたいな。撮影は、とても楽しかったです!テニスコートさんの脚本も、ご本人との共演もとても楽しめました。久しぶりにテンション高めの役がやれてうれしかったですね。主演の大原さんとの絡みがなかったのは残念でしたが。地上波、そしてパラビで何度も楽しめる作品に仕上がっていると思います!ぜひ!

『ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」』■ナレーション・ふせえり
台本を読んだ時は、なんじゃこりゃ~すんごい面白い内容だなと思いました。ナレーションとしての出演となりますが、いつも見守っている感が出れば良いなと思い行いました。出てくる人、全部が変!?です!不条理の世界でどこまでいくのか楽しんでください。

<第1話あらすじ>
水にぬれると過去にタイムリープできる不思議な能力を持つ、女子大生の水野羽衣(大原櫻子)。羽衣の兄・淳之介(矢本悠馬)と父・進吾(大堀こういち)の3人家族で、父・進吾はラブホテルを経営しており、兄・淳之介は、ラブホテルの一室で探偵事務所を営んでいる。淳之介は、探偵としての能力が乏しく、いつも羽衣のタイムリープに頼りっぱなし。
ある日、水野探偵社にやってきたのは、盗難事件の被害に遭い、犯人を突き止めてほしいという紳士服店の店長。盗難された服は、なぜかセンスが悪いダサい服ばかり。羽衣は、この奇妙な盗難事件の犯人を突き止める為、過去にタイムリープすることに。一方で、ラブホテルの一室で男女の心中未遂事件が発生。被害者女性の父親から、共に心中を図った男への復讐を依頼されるが…。
果たして羽衣は、2つの事件の真相を突き止めることができるのか?

ドラマパラビ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』
7月3日(水)スタート
テレビ東京
毎週(水)深1・35

©「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」製作委員会