『池の水』に反町隆史、堀井新太、水沢林太郎が参戦!反町考案の“アミチェン”作戦に田村淳も感心

エンタメ総合
2019年07月07日
『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』

 7月14日(日)放送の『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)に反町隆史、堀井新太、水沢林太郎が参戦する。

 静岡県伊豆市にある修善寺のテーマパーク「虹の郷」からSOSが。開園以来、29年間水を抜いたことがない池に、どんな生物がいるか把握したいという。そこでMCの田中直樹、田村淳らと一緒に、ドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』から反町が堀井と水沢を率いて参戦する。

 池には希少生物のサンショウウオらしき生き物や、蛇の目撃情報もあり、何が出てくるか予想できないが、反町は「僕は蛇も大丈夫、何でも大丈夫」と余裕の表情。そんな反町について堀井は、一緒に釣りに行った時に、大きなスズメバチが現れ、慌てる堀井とは対照的に反町は「あぶねえ」と冷静によけるだけで、カッコよかったというエピソードを披露。そのため堀井は「今日は反町さんがびっくりするところを見てみたい!」というが、果たして予想外の生物に“おびえる反町”は見られるのか。

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』

 現場に行ってみると水面が動いているものの、水が濁って生物が見えない。網で捕獲を試みるが、釣り好きの反町も「結構難しいね」とこぼし、大苦戦。すると、反町が「1回上がって!」と全員に陸に上がるよう呼びかけ、作戦タイムに。全員で隙間なく一列に並んで池の端に魚を追い込む参戦を考え出し、再チャレンジする。

 網隊を編成し、なぜか「かかれー!」「出陣!」と武将のような掛け声で挑む俳優陣。そして追い込んだ魚を2人体制で捕獲していくスタイルで、次々と捕獲に成功する。さらに、網から魚を取り出す時間が非効率的だと気づいた反町は、番組史上初の“網替え作戦”、通称“アミチェン”(網チェンジ)を考案。これには田中も「何!?この今までになかったシステム!」と驚き、淳も「今まで誰も思いつかなかった」と感心する。

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』

 しかし、捕獲した大量の鯉がやせているのを気に掛ける反町は「池に対しエサが少ないのが印象的で。こうやって池の水を抜いて、違う池に分散させながら、間引きながら生活環境を整えるのが魚にとってもいいんじゃないかなと思います」と。

 堀井と水沢は「目に見えているよりしんどかった。ただ、僕ら結構貢献して、100匹ぐらい鯉をとった気がする」とうれしそうに語る。

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』

<反町隆史、堀井新太、水沢林太郎 コメント>
◆反町さんは釣りがお好きということで、池の中に入る経験はあまりないと思いますが…。

反町:いや、結構あるんですよね、実は。自分家の前が湖になっているので、そこでちょっと。ヘドロの原因となる枯れ草とかを掃除したりするんです。

堀井:え、普段からやってるんですか!

反町:やってるけど、結構重労働なのね。だからなかなか…ね。

◆釣りと比べて生物捕獲はいかがでしたか?

反町:魚がわりと痩せていて、ふっくりしたのが全体的にあまりいなかったんですよね。この池に対してエサが少ないなという印象的で。ふっくらしているのはめちゃくちゃふっくらしている。基本は弱肉強食だから、強い魚しか(エサを)食べられてない。あとの弱い魚は全然エサを食べられてないというのが見た感じあったので、こうやって池の水を抜いて、また間引きながら違う池に分散させながら、生活環境を整えるというのが魚にとってもいいんじゃないかなと思いました。

◆生態分析までされるのですね。堀井さんと水沢さんの働きぶりはいかがでしたか?

反町:どう?

堀井:手応えゼロですね(苦笑)。僕なんかいいところなかったというか。鯉はたくさん捕獲できて一生懸命やったんですけど、反町さんは新しい追い込み漁とか生み出して、林太郎君は珍しい水生昆虫とか青いサワガニとか捕まえてて。僕、何もなかったのでちょっと悔いが残りました。

◆でも蛇を一生懸命探されていました。

堀井:いやらしい話、蛇をとったら一発逆転やなと思ったんですが、いなかったですね。逃げられちゃいました。

反町:いつも一発逆転を狙うタイプなんですよ、彼は。狙うけど、一発逆転できずに終わっちゃうっというのが…。

堀井:僕ですね。

反町:まあ、それが愛嬌なんだけどね。

堀井:今日は貴重な経験ができてよかったと思います。

◆水沢さんはいかがでしたか?

水沢:ここまで水とか泥に入るのが初めてだったので、泥遊びしているような感覚じゃないような。不思議な足の感覚だったので、入っていてもずっといられるような感じですごく楽しかったです。

<番組内容>
■伊豆・修善寺「虹の郷」
伊豆・修善寺のテーマパーク「虹の郷」から、29年間一度も水を抜いたことがない池にどんな生物がいるか把握したいというSOSが。反町隆史、堀井新太、水沢林太郎という強力な俳優軍団が参戦。すると釣り好きで知られる反町が、番組初の捕獲作戦を次々考案。反町を隊長とした見事なチームワークで池の魚を一斉捕獲する。

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』

■沖縄・石垣島「シーサー農園」
いま石垣島では、猛毒を持つ凶悪外来種が大繁殖し、この地域にしかいない固有種が脅かされているというSOSを受け、具志堅用高と早乙女太一、大家志津香(AKB48)が現場に急行。すると、池からは天然記念物や絶滅危惧種がどんどん出てきた。実は凶悪外来種は夜行性。夜にあらためて捕獲に出ると、猛毒のオオヒキガエルが姿を現した。

『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』
テレビ東京系
7月14日(日)後7・54

MC:田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、田中直樹(ココリコ)
出演者:反町隆史、堀井新太、水沢林太郎、具志堅用高、早乙女太一、 大家志津香 (AKB48)