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本郷奏多×横浜流星×加藤諒インタビュー『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』

本郷奏多×横浜流星×加藤諒インタビュー『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』

1970年代半ば、“特撮番組に登場する怪獣”を熱く愛し、青春を捧げた実在の“オタク”青年たちの活動を描いた連ドラ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』がスタート。メンバーが劇中、同人誌を製作するべく編集会議を行う喫茶店で、本郷奏多さん、横浜流星さん、加藤諒さんにお話を聞きました!

本郷奏多×横浜流星×加藤諒インタビュー

◆特撮オタクたちの熱い怪獣愛が炸裂する本作。“オタク”役を演じるに当たり、準備されたことはありますか?

本郷:僕は特撮はあんまり詳しくなかったんですけど、『機動戦士ガンダム』が大好きで、かなりのオタクだと思うんですよ。『ガンダム』の話をしている時、興味のない人からは「お前めちゃくちゃ気持ち悪い」って言われたりして(笑)。でも何か、そういうことだよなって思ったんですよね。好きなことに対して愛が100%あれば、ちょっと異常な人間に見える感じというか。だから、この役に関しては、役作りというより自分の中にあることを生かしてやってる感じですね。

加藤:僕が演じるユウスケ君は、怪獣のデザインに特に興味があったりするので、ネットで怪獣がまとまってるサイトを見て勉強しました。僕自身、デザイン系の専攻ではないのですが、美大出身なので、そこも共通点というか。美大って、僕も含めていわゆる“オタク”がいっぱいいたんですよ。さっき本郷君が言ったこととも通じるんですが、“オタク”って自分では自分のことを普通だと思ってるのに、周りの人たちから見たら異常に見られたりしてて。そういう感じは大事にしてますね。

横浜:僕が演じているカツオは、最年少だけど一番頭が切れるんですよ。モデルになった原口智生さんにも実際にお会いしたんですが、すごく怪獣愛にあふれた人で。元々おじいさんが特撮の録音部の方だったらしく、小さい頃から撮影現場を見学しに行ってたそうで。ホントに根っから怪獣が好きなんだなって驚きました。長ぜりふが多くて苦労してますが、原口さんが発していたあの“熱”をどうにか表現できたらなと思って頑張ってます。

本郷奏多×横浜流星×加藤諒インタビュー

◆円谷プロ協力の下、1話にはメトロン星人、2話はガッツ星人、3話はゼットン、4話はゴース星人と毎話登場する怪獣も見どころですね。

横浜:怪獣を連れてロケにも行ってるんですが、子供たちが集まってきたりすると、知っててくれてるんだ、とうれしくなりますね。この間も「あー! ゼットンだー!」って。

本郷:怪獣にはみんな寄ってくるんですけど、僕らはこういうオタクな格好をしてるんで、撮影してても誰にも気付かれないんですよ。ただ加藤諒君だけは、もうどう頑張っても加藤諒君なんで、必ずバレるっていう(笑)。塚地(武雅)さんと諒君、バレる2トップですよね。

加藤:そうそう。Twitterとかで、「加藤諒とあとほかの俳優さんが撮影してるんだけど、変装してて誰か分からない」ってつぶやかれたりして(笑)。

◆皆さんのほかに、矢野聖人さん、山口翔悟さん、柄本時生さん、塚地武雅さんと「怪獣倶楽部」のメンバーはとても個性的ですよね。

加藤:ムードメーカー的な人は、塚地さんとか時生君かなやっぱり。

横浜:合間にはホントたわいない話をしてますよね。

加藤:最近では、時生君が「読者モデル」の仕事をしたって言うのを聞いてめっちゃ笑った~(笑)。

本郷:そうそう(笑)。時生君は、来た仕事を基本的に全部断らないらしくて、この間なぜか読者モデルの仕事が来たらしいんですよ。服着て写真撮られてその場でお金もらう、みたいな。その話がめちゃくちゃ面白くて(笑)。

横浜:めちゃくちゃ笑いましたよね。

本郷:そのお金で代官山で初めて服買ったって喜んでてね(笑)。

本郷奏多×横浜流星×加藤諒インタビュー

◆すごい話ですね(笑)。ちなみに3人の関係性は?

加藤:僕、本郷君とは12、3年前、まだ中学生の時に一緒にお仕事してて。だからすごい久しぶりです。

本郷:そうですよね。前から知ってるからすごく入りやすかったです。僕は流星とは結構何回も仕事してて。

横浜:僕が何も分からない頃からいつもお世話になってる先輩なので。若干の緊張もありつつ。

本郷:ないだろ?(笑)

横浜:ありますよ~! 4年前に舞台で共演してそれ以来だったので、何か変わったところを見せられたらなって思って撮影に臨みました。

本郷:そうだったんだ。昔からすごく感性はいい子だと思ってたし、きれいな心を残したまま上手に成長してくれたなと思ってるよ。

加藤:はははは。すっごい、“先輩”って感じ(笑)。

本郷:頭のいい子は擦れて技術を身につけていくんだけど、流星はバカなまんま(笑)、きれいな心のまま成長してくれてよかったなと。加藤君も一緒。きれいな心を持ってる人枠です。

加藤:やった~よかった~♪ でも、擦れてる人ってどんな?

本郷:私とかは完全にそういうタイプ(笑)。

加藤横浜:ははははは!

◆ちなみに、皆さん自身は何の“オタク”ですか?

本郷:やっぱり『ガンダム』かなぁ。プラモを作って家にいっぱい並べてます。『ウルトラマン』もそうですが、子供向けに思えて実はテーマがものすごく深いんですよね。名作と呼ばれるものはやっぱり面白い。男の子の好きなものが全部詰まってますしね。

横浜:僕は格闘技ですかね。昔から空手をやってるんですが、最近さらにはまり始めて。特に最近は見るのが好きで。K-1やボクシング、格闘技系の番組があったら絶対録画して見てます。

加藤:僕は結構人を調べるのが好きで、共演者とかのブログとかをチェックするオタクですかね。

本郷:怖いな!(笑)

加藤:昔のネットニュースを探したりとかね。

横浜:調べてどうするんですか?

本郷:ニヤニヤして終わり? 何のためにその情報を入れるんですか?

加藤:本人に「これホント?」って確認するの(笑)。

本郷横浜:はははは!

加藤:本郷君とか横浜君の場合は、ネットでよりも、いろんな噂をお友だち伝いに聞いてるからね。

本郷:怖いわ~。怖い。

加藤:よく言われる(笑)。

◆それでは最後に、本作を見てくださる皆さんにメッセージをお願いします。

本郷:何も考えなくても面白く、気楽に見られるエンターテインメントになってますし、昔この時代を生きて、怪獣に夢中になっていた人もすごく楽しめるようになっています。『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の実際のカットをオマージュしたカットやお芝居もあったりするので、細かいところまで楽しんでもらいたいですね。

横浜:特撮をあまり知らない人が、このドラマをきっかけに興味を持ってもらえたらうれしいですよね。

加藤:そうだね。あとは僕たちの役のモデルになった人たちが「怪獣倶楽部」というものを作り上げてくれて、そういう人たちがいたからこれまで伝わってきたことがあるってことも、熱く描かれているので、そこにも目を向けてくれたらと思います。

 

■PROFILE

●ほんごう・かなた…1990年11月15日生まれ。宮城県出身。O型。映画「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」が12月1日(金)公開予定。

●よこはま・りゅうせい…1996年9月16日生まれ。神奈川県出身。O型。最近の出演作は、映画「キセキ -あの日のソビト-」「天使のいる図書館」など。

●かとう・りょう…1990年2月13日生まれ。静岡県出身。O型。舞台「人間風車」(9月28日(木)から東京芸術劇場ほか)への出演を控える。

 

■ドラマ情報

『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』
TBS 6月6日(火)スタート
毎週(火) 深1・28~1・58

※MBSは 6月4日(日)スタート
毎週(日) 深0・50~1・20

©『怪獣倶楽部』プロジェクト©円谷プロ
 
●photo/中村功 text/寺田渓音

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