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「普通の女の子を演じてみたい」川栄李奈インタビュー 劇場版「プリパラ」でアニメ声優初挑戦

「普通の女の子を演じてみたい」川栄李奈インタビュー 劇場版「プリパラ」でアニメ声優初挑戦

アイドルをテーマにゲームやアニメを展開している『プリパラ』の劇場版第3弾「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」(3月12日(土)公開)。本作には、デヴィ夫人と川栄李奈さんがゲスト声優として参加しており、川栄さんは映画のメインキャラクターであるファルルの妹分・ミニファルル役としてアニメ声優に初挑戦。アフレコの様子や、AKB48時代の思い出も語ってくれました!

精いっぱい子供っぽく明るく演じました

――最初に声優のお話を聞いたときはどんな心境でしたか?

声優は2~3年前に一度やらせていただいたことがあるのですが、こういうかわいらしいアニメは初めてだったのでうれしかったです。『プリパラ』は…正直あまり知らなかったのですが(笑)、実際に見てみて子供に人気の理由が分かった気がします。キャラクターがたくさんいて衣装や髪形も1つひとつ違っていて、それぞれすごくかわいいですよね。ダンスもすごくリアルですし。ダンスは実際に人間が踊って、その動きを取り入れているそうなんですよ。

――今回演じた「ミニファルル」はどんなキャラクターですか?

ファルルの妹的存在です!(笑) 小さくてかわいいんですよ。ミニファルルはいっぱいいるんですけど、私はその中の1人です。

――ミニファルルだけでなく、プリパラ総本部・プリパリ市民の1人「プリジェンヌ」も演じていますね。

そうですね。ちょっとゾンビっぽいキャラクターなんですけど、監督から「子供が見るから、あまり怖すぎないように」って言われて(笑)。だから結構声を張ったりして、ミニファルルとはだいぶ違う感じで演じるように意識しました。

――ほかに監督からどんな指示がありましたか?

ミニファルルは小さいので、監督からは「周りを見上げてるような感じで」と指示があって、子供っぽく明るい声で、トーンも上げるように言われましたね。だから精いっぱい子供っぽく明るく演じました。普段とはだいぶ違います(笑)。

――実際にアフレコをしてみていかがでしたか?

自分が写っているわけではないので、アニメに合わせた息づかいが大変でした。特にミニファルルは、自分が思っている以上に明るく演じないと伝わらないので難しかったです。声だけで伝えるのは大変だなって。ほかの声優さんと一緒にアフレコをやらせていただく機会はなかったんですが、ほかの方の声を聞いて「やっぱりプロの方たちはうまいな」と思いました。

――本作には、大神田プロリア役としてデヴィ夫人もゲスト声優を務めています。

共演シーンはないんですが、一緒にゲスト声優をやるって分かったときはデヴィ夫人のインパクトが強すぎて「本当に私も出るのかな?」って(笑)。デヴィ夫人はプロリアのイメージにぴったりなんですよ。一緒に公開アフレコをやらせていただいたんですが、本当にプロリアみたいな感じだなって思いました。

――注目してほしいシーンはありますか?

あまり声優をやらせていただく機会もないので、やっぱり自分の出ているシーンはぜひ見ていただきたいですね。あとは歌やダンスのシーンもかわいいので、そこも注目してほしいです。

――キャラクターたちが着ている衣装もかわいいですよね。

そうですね!

――着てみたいと思いますか?

いいえ、私が着たら結構キツいと思いますよ!(笑) 絵だからかわいいんです!

――舞台あいさつに着てくるとか…。

多分子供たちがびっくりしちゃいますよ。私は普段もあまりスカートとか履かなくて、パンツや楽な服装ばっかりなんです。だから、キャラクターの衣装はちょっとかわいすぎますね(笑)。

歌やダンスは好きじゃなくて苦手でした

――本作にはアイドルがたくさん登場しますが、元AKB48のメンバーとして共感できたポイントはありますか?

この映画は友情をメインに描いているんですが、私もAKB48に入ってから友達がすごく増えて仲良くなったので、そういう部分は共感できました。振り付けを教えてくれたり、困ってるときに友達が助けてくれたりしたことは大きかったです。今でも3~4人と連絡を取り合っていて、たまに一緒にご飯食べに行くんですよ。当時はずっとメンバーと一緒にいたので、逆にAKB48以外にあまり友達がいないかもしれないです(笑)。

――当時、アイドルとして気をつけていたこととかは?

自然体のままでした。特別なことは何もしていない分、自分らしかったんじゃないかなって思います。私は“おバカキャラ”で通っていて、何を言っても許されたんですよ。間違えても先輩方にイジってもらえたので、個人的にはすごく楽しかったです。しゃべることはわりと好きだったんですけど、歌とダンスはあまり好きじゃなくて苦手でしたね(苦笑)。

――では歌やダンスは今後…

やらないでしょうね。今後歌う作品があったら…そのときはボイトレします!(笑)

女優として学ぶことはまだまだ多いです

――卒業後は女優としてご活躍されていますが、新たに学んだことも多いのではないですか?

そうですね。共演者の方から演技を学ぶことが多くて。「あ、こういうふうに演じるんだ」って見ながら学ぶようにしています。だから周りをよく見ていますね。舞台「AZUMI 幕末編」のときは殺陣が多かったんですが、私は殺陣の経験がなかったので観察しまくりでした。周りをずっと見て「どうやったらカッコよく見えるんだろう」って。まだまだ学ぶことは多いです。

――4月からは『連続テレビ小説 とと姉ちゃん』(NHK総合)にもご出演されますね。

はい。森田富江という仕出し屋の娘を演じるので、今料理をめちゃくちゃ頑張ってます! あと、私は箸の持ち方が変だったんですが、所作指導をしていただいたので今はちゃんと持てるようになりました。

――ちなみに、得意料理は何ですか?

わりと何でも作ります。料理を作るのが好きになったので、時間のあるときはなるべく作るようにしているんです。家でぬか漬けも漬けてますし、最近はグラタンを作りました。昔は外食が多かったんですけど、今は自炊派ですね!

――女優として挑戦してみたい役はありますか?

今はいろんな役をやらせていただいているので、皆さんから「こんな役もできるんだ!」って思ってもらえるような役を演じてみたいですね。特殊メイクも好きなのでやってみたいです(笑)。

――また声優をやるとしたらどんな役をやりたいですか?

え~なんだろな…。自分と全然違う役って難しいので、普通の女の子を演じてみたいです。今回は普通の役じゃなかったですけど楽しかったです(笑)。

――最後にメッセージをお願いします。

本作は友情をメインに描いていて、仲間を助けに行く団結力や絆をすごく感じられる作品になっています。小さいお子さんから大人の方まで、いろんな方に見ていただきたいです。ダンスのシーンもすごくリアルでかわいいので、そこも見どころだと思います。ぜひ、楽しんでご覧ください!

 

PROFILE

川栄李奈●かわえい・りな…1995年2月12日生まれ。神奈川県出身。
AKB48のメンバーとして人気を博し、グループ卒業後は女優としてドラマや舞台などで幅広く活躍。2016年4月からは『連続テレビ小説 とと姉ちゃん』(NHK総合)に出演。

オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/rina-kawaei-blog/
公式twitter:@ _kawaei_rina_


作品情報

「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」
2016年3月12日(土)全国ロードショー

原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア
監督:森脇真琴
アニメーション制作:タツノコプロ

キャスト:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希
ゲスト声優:デヴィ・スカルノ、川栄李奈

配給・宣伝:エイベックス・ピクチャーズ
製作:映画プリパラ製作委員会
劇場版「プリパラ」公式HP:http://pp-movie.com/
Twitter:@pripara_PR

(c) T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会

 

●photo/関根和弘 text/金沢優里

 

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