『アメトーーク！』ダチョウ倶楽部を考えよう2時間SPに盟友集結　ジモン＆肥後がおでん芸、熱湯風呂に挑戦 “上島竜兵語録”も

7月19日（火）の『アメトーーーークゴールデン2時間SP』（テレビ朝日系　午後8時～9時48分※一部地域を除く）は、「ダチョウ倶楽部を考えようSP」を放送する。

「ヤー！」といういつもの掛け声とともに登場したものの、「2人でやるダチョウ倶楽部は、まだ何も決まっていない」という寺門ジモン、肥後克広と共に「新生ダチョウ倶楽部」について考えたいという芸人たちが集結。土田晃之、有吉弘行、カンニング竹山、安田和博（デンジャラス）ら“竜兵会”のメンバーと、リアクション芸における長年の同志・出川哲朗らダチョウ倶楽部をよく知る仲間たちが勢ぞろいする。

まずは「ダチョウ倶楽部セレクション」と題した、テレビ朝日に残るダチョウ倶楽部の名シーンの数々をまとめたVTRを公開。記念すべきテレビ朝日初登場シーン（1986年）をはじめ、蛍原徹が「これ何百回見たやろ…」とつぶやいた名物ネタ、リアクション芸など、懐かしい映像の数々に芸人たちは大爆笑する。

さらに、誰もが知る伝説のギャグがテレビ朝日の番組で誕生した貴重な瞬間を捉えた映像も登場し、ジモンも「あらためてすごい瞬間を見たね」と感慨深げ。

また、上島竜兵さんの名人芸ともいえる奇跡のリアクションをあらためて目の当たりにした出川も「これは選ばれた人にしかできないスゴイこと！」と大興奮。いっぽうゲストの指原莉乃は、上島さんが元々はリアクション芸というよりネタで評価されていたことや、モノマネでも有名だったことを初めて知る。

ほかに、これまでに『アメトーーク！』で生まれた名珍場面や、仲間たちが暴露する「上島竜兵語録」もたっぷり紹介。土田や有吉らがその裏側で巻き起こっていた当時のエピソードを暴露するほか、世界一の変わり者・肥後の名言や、芸能界一の変わり者・ジモンの衝撃の発言もプレーバックしていく。

さらに「クルリンパはどうなるの？」という竹山や「キス芸はどうする？」という出川らが、新生ダチョウ倶楽部の今後について気になることをジモンと肥後に直撃。さらに有吉が「おでん芸は…？」と尋ねると、肥後は「2人でできるおでん芸を考えてきました」と宣言し、スタジオで初披露することに。

その後、もう一つの伝統芸「新・熱湯風呂!!」にも挑戦する2人。収録後のお約束の「反省会」の開催の行方も含め、ダチョウ倶楽部が歴史に刻んできた伝説と“今後”をたっぷり考える濃密な2時間SPとなっている。