『最後の鑑定人』白石麻衣の誕生日当日に役柄のBDサプライズシーン放送「一生の思い出に」

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11時間前
『最後の鑑定人』
『最後の鑑定人』

『最後の鑑定人』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)に出演する白石麻衣の誕生日当日となる8月20日(水)放送の第7話で、白石演じる高倉柊子のバースデーサプライズシーンが放送される。

本作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー。

8月20日(水)放送の第7話のストーリー冒頭では、主人公・土門誠(藤木)と尾藤宏香(松雪泰子)が、鑑定所の研究員・高倉柊子(白石)のバースデーサプライズを計画するシーンから始まる。ホールケーキが準備されスイーツ大好きな土門も歓喜、という場面となるのだが、8月20日は、高倉を演じる白石本人のバースデー。番組放送日と白石のバースデーが重なったことを知った石原未菜プロデューサーが脚本家と相談の上、高倉の誕生日設定が追加され、誕生日サプライズシーンとして実現した。

土門の軽快な鼻歌が流れながら始まる第7話。土門と尾藤が高倉のバースデーサプライズ計画の段取りを行うシーンが描写される。クラッカーを鳴らすタイミングなどを入念に話し合いながらも、「あなたウソつけないでしょ」と心配する尾藤に対して、「これぐらい僕にだってできる」と強気に準備を進める土門。しかし、いざ高倉がやってくるとアワアワと焦りだし…。土門と尾藤のサプライズ計画は成功するのか。

そんな記念回でもある今回は、土門がDNA鑑定の盲点を科学的に暴いていく。河川敷で横手紘奈(葉月ひとみ)という女性の遺体が発見された。都丸勇人(中沢元紀)と三浦耕太郎(阿部亮平)は紘奈の元恋人・北尾洋介(濱田龍臣)を任意同行するも、洋介は一貫して容疑を否認。しかし被害者の唾液から検出されたDNAが洋介のものと一致しており、検察官の川原(吉田ウーロン太)は都丸と三浦に送検を急かす。

洋介の弁護を担当する相田直樹(迫田孝也)は土門の元を訪れ、DNA鑑定のみを証拠とする検察の姿勢に憤りながらも事件の詳細を語り始める。土門は検察側が証拠としているDNA鑑定書に目を通すと、おかしなことに気付く。鑑定書の原本には2種類の鑑定方法で実施されたことが記されており、補足説明書も存在していた。しかし検察が提出した資料には、2種類のうち片方の鑑定資料と補足資料が抜かれていて、検察側にとって都合の悪い部分は意図的に切り捨てた痕跡があった。土門は検察の横暴に「科学への冒涜だ」と怒りを見せ、鑑定依頼を引き受ける。

白石麻衣 コメント

誕生日とドラマ放送日が重なるのは、なかなかない貴重なことですごくうれしいです。撮影中は高倉の誕生日を祝ってもらっているのに、白石としても祝っていただいている感覚で不思議だけどありがたい気持ちにもなっちゃって(笑)。かわいいベリー系のケーキを用意していただいて、藤木さん、松雪さんと一緒のシーンだったのでみんなで食べて楽しい思い出にもなりました。7話の台本を読んだタイミングでは“高倉誕生日なんだ”くらいにしか思っていなかったのですが、撮影前にスタッフさんたちと話していたら“誕生日と放送日が重なってる!”と気付いて。私自身の誕生日を役の誕生日とも重ねていただけたことはすごくうれしいことですし、ドラマとして映像に残ることでいつでも見返すことができるので一生の思い出になりそうです。貴重な機会を作っていただいて本当にありがとうございます!
今夜放送の第7話はドラマとしても後半戦に入っていきます。後半は土門先生と高倉の関係性が少しずつ変わっていきますし、驚きの科学の力がまだまだ登場していくので、ラストまで目を離さずにお楽しみください!

番組情報

『最後の鑑定人』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

<出演者>
藤木直人、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類、松雪泰子 ほか

原作:岩井圭也「最後の鑑定人」(角川文庫/KADOKAWA刊)、「科捜研の砦」(KADOKAWA刊)、「追憶の鑑定人」(KADOKAWA刊・2025年9月2日発売予定)
脚本:及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督ほか)、山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』ほか)、北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』ほか)、青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画「家族のはなし」)
主題歌:矢沢永吉「真実」(Z+MUSIC / UNIVERSAL SIGMA)
音楽:橘麻美
プロデューサー:石原未菜、宮木正悟、郷田悠(FCC)
プロデュース協力:渡辺良介(大映テレビ)演出:水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』ほか)、谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』ほか)、清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』ほか)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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