三浦翔平の33歳BDを松坂桃李、井浦新らがサプライズ祝福 直筆メッセージに「今読むと泣いちゃう」

ドラマ
2021年06月03日

『あのときキスしておけば』

松坂桃李主演ドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系 毎週(金)後11・15~深0・15ほか)に出演する高見沢役・三浦翔平のバースデーセレモニーが開催された。

物語は、ポンコツなスーパー従業員・桃地(松坂)と大好きな漫画の作者・巴(麻生久美子)の魂だけが乗り移ったおじさん=オジ巴(井浦新)の生活が、いつの間にか巴の元夫で編集者の高見沢(三浦)も巻き込み、“恋の三角関係”に発展中。

6月3日で33歳の誕生日を迎えた三浦のバースデーセレモニーの日は、最終回の撮影真っただ中。劇中での狂気のマウンティングにより、“やばみざわ”という愛称までつけられている高見沢役の三浦のシーンがOKになると、スタッフから「明日6月3日は三浦翔平さんのお誕生日です!」という声が。その声を合図に松坂、井浦、そして高見沢の部下・木之崎役の藤枝喜輝、エグゼクティブ真二役の六角慎司が登場し、三浦を祝福した。

仲間たちからかけられた「世界一の幸せ者」と書かれたタスキと、バースデーケーキをかたどった帽子に照れくさそうな顔を見せながらも、うれしそうな三浦。特にプレゼントに添えられたキャスト陣からの心のこもった直筆メッセージカードに感動した様子で、写真撮影をした後も「これはうれしいね…だめだ、終わってから読もう、今読むと泣いちゃう」と感慨深げにカードを眺めていた。

このサプライズセレモニーに向け、準備をしている段階から楽しそうだった松坂、藤枝、六角は、三浦にかぶせた帽子に加え、誕生日っぽいサングラスや仮面をいそいそと用意し、セレモニーの瞬間を今か今かと待ちわびながら待機。プレゼントを渡す役目だった松坂は、そのタイミングや段取りを念入りにスタッフに確認し、「あのキス写真部」として活動する井浦は、この日もカメラを片手にセレモニーの様子を撮影していた。

<第6話(6月4日(金)放送)あらすじ>
「やりなおそう俺たち、愛してる」。
オジ巴(井浦新)が元夫である高見沢(三浦翔平)とキスする瞬間を、目の前で目撃してしまった桃地(松坂桃李)は、ショックのあまりその場から走り去る。必死で追いかけて弁明をするオジ巴だが、桃地はアパートにこもり、固く扉を閉ざしてしまう。
一方、ついにオジ巴は『週刊少年マキシマム』の編集部に乗り込み、「自分が蟹釜ジョーだ」と直訴。突如現れたサングラス姿のおじさんに、編集長の生馬忠士(角田貴志)含め、一同はあぜん。絶筆となったはずの『SEIKAの空』の再連載をめぐって、運命の歯車が再び激しく回りはじめる。また、田中マサオ(井浦=二役)の家族との関係にも変化が…。
帆奈美(MEGUMI)はついに、息子の優太郎(窪塚愛流)に真実を打ち明けることを決意。“父親の体の中に、蟹釜ジョーがいる”と知った優太郎は、衝撃に打ちのめされるも、まさかの弟子入りを志願することに…。さらにオジ巴は、田中家の今後を見据え、帆奈美に“ある約束”を提案する。
そんなある日、桃地はスーパーゆめはなで、同僚・水出清美(阿南敦子)のスマホをたまたま見てしまい、彼女の正体が蟹釜ジョーの激しいアンチ“マディウォーター”であることを知ってしまう。いつも優しい彼女が一体なぜ…。理解できないまま、桃地の脳みそはキャパオーバーしてしまい…。
しかし、突如事態は急変。
倒れるオジ巴。
桃地はついに知ることになる。
僕たちの恋には、タイムリミットがある――。

『あのときキスしておけば』
テレビ朝日系
毎週(金)後11・15~深0・15ほか

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