神尾楓珠の“顔デカ”ポスターが渋谷駅に登場!『顔だけ先生』撮入レポートも到着

ドラマ
2021年10月04日

10月9日(土)スタートの神尾楓珠主演ドラマ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)の特大ポスターが、10月4日(月)から渋谷駅に登場。さらに、8月にクランクインした際のレポートも到着した。

問題が山積みの教育現場に非常勤教師として現れた遠藤一誠(神尾楓珠)は、ルックスは抜群だが教師らしいことは一切しない、“顔は満点、中身は赤点”なポンコツ先生だ。そんな“超自分主義者”の遠藤が、次々と起こる学園内の事件に対峙していくさまを描く、オキテ破りの学園コメディ『顔だけ先生』。

この度、本作の特大ポスターが10月4日(月)から渋谷駅に登場した。地下のハチ公改札近くに2か所、東横線から半蔵門線・田園都市線をつなぐ地下通路、渋谷地下街付近から半蔵門線・田園都市線のりばに向かうエスカレーター前の計4か所に掲出されている。

ポスターのコピーである「好きに生きてる‐‐‐‐‐(゜∀゜)‐‐‐‐!?」を象徴する“顔デカ”神尾を中心に、学年主任・亀高先生を演じる貫地谷しほり、2年B組からは、生徒役の長谷川慎、矢吹奈子、櫻井海音、綱啓永、小宮璃央、景井ひな、三浦獠太、石井礼美、前川佑、あかせあかりの姿が。

掲出は10月10日(日)までで、QRコードを読み取ると神尾のコメント動画を見ることができる。渋谷駅で観た人だけの特典となるため、近くを訪れた人はこちらも要チェックだ。

そして、本作のクランクインが行われたのは、夏真っ盛りの8月。初日の撮影は、遠藤が理科準備室で備品の人体模型を改造し、口から飛び出すピンポン玉をよけて反射神経を鍛えるというシーンだった。

撮影が始まると、神尾はピンポン玉をよけるタイミングを探りながら「難しい…」と右往左往。その姿に思わず笑ってしまった貫地谷につられてスタッフも笑いだすなど、笑いの絶えないスタートに。なお、このピンポン玉のシーンは第2話に登場するとのことで、神尾の鍛えた成果からも目が離せない。

また、貫地谷に神尾の印象について聞くと「お喋りをたくさんするタイプの方ではないですが、撮影が進むにつれ、お互いにいろんな話をするようになって、仲良くなってきたと思います。自分の中での遠藤像をしっかり持っていて、せりふも毎回完璧に入っていて、NGも出さずに本当にしっかりしている方。でも、たまに少年のような顔ものぞかせて、20代らしさを感じる一面もあります」と魅力を語る。

さらに、亀高がタイ人のアイドルにハマっているという設定にちなみ、貫地谷のハマっていることに話題が及ぶと「TWICEにハマっている」との答えが。「アイドルオーディション番組を見ていて、TWICEにたどり着き、今は彼女たちの曲とかわいらしさに癒されています。そのおかげで生徒たちとTWICEの話で盛り上がれるという、世代を超えた共通点が生まれたのはラッキーでした」と明かす一幕も。

最後は「この作品は生徒たちのいろいろな問題を描きます。それに対し、自分の理想形とはちょっと違うけど『そうだよな』と思うことを遠藤先生が話して、いつの間にか問題が解決していく、そんな面白いドラマだと思います。遠藤先生を通して、みんな自分の芯というものを身につけていき、初めて人生のスタートラインに立てるのかな」と見どころをアピールした。

番組情報

土ドラ『顔だけ先生』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2021年10月9日(土)〜12月18日(土)※全11回予定
毎週土曜日 後11・40〜深0・35(予定)