秋元康“イケメン学園ドラマ”で細田佳央太ドラマ初主演! 宮世琉弥、藤原大祐らも出演 『もしも、イケメンだけの高校があったら』 22年1月スタート

ドラマ
2021年12月10日

『もしも、イケメンだけの高校があったら』

秋元康が企画・原作を手掛ける新ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』が2022年1月にスタート(テレビ朝日系)、細田佳央太がドラマ初主演を務めることが分かった。

本作は、『あなたの番です』(2019)『共演NG』(2020)、『漂着者』(2021)など話題作を続々と生み出してきた秋元が企画・原作を担当する“イケメン”だらけの学園ドラマ。個性豊かなイケメン高校生たちが、「全国選抜高等学校イケメン大会」という大きな目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描くオリジナルコメディー。

物語の舞台となる私立美南学園は、一見どこにでもある一般的な高校。ただ一つ違うのは、生徒のイケメン率が異常に高い学校だということ。かつては全国選抜高等学校イケメン大会、通称「選抜イケメン大会」で上位の常連校という輝かしい時代もあったものの、近年は負け続きゆえ、学園はより一層熱い思いで全国制覇を掲げていた。そんな美南学園にひょんなことから奇跡的に入学した平凡な高校生が、イケメンばかりの環境に最初は戸惑いながらも自分を奮い立たせ、持ち前の人間性や他の生徒には思いもよらないような独創的なアイデアで、「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指していく。

細田が演じるのは、イケメンに囲まれて学園生活を送ることになる“平凡”な主人公・池田龍馬。イケメンたちを相手に、独自の力を発揮して「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指し、成長していく姿を披露する。

龍馬の同級生となるイケメンキャラクターには、ネクストブレイク必至の若手俳優が大集結。大企業のひとり息子、御曹司にして学園で圧倒的イケメンの柳一星役には宮世琉弥、学内一の情報通で龍馬(細田)の相棒となるイケメン・若林拓実役は藤原大祐。剣道ひと筋で誰に対しても礼儀正しい神宮源二郎役で水沢林太郎、ナルシストおバカイケメン・一ノ瀬塁役で内藤秀一郎、そして地方から越境して美南学園に入学してきた熱きイケメン・宇治原修役で藤枝喜輝が出演する。

タイプの全く違う、多種多様なイケメンキャラクターたちが登場する本作。そんなキャラクターたちをじっくり堪能できる“イケメン大図鑑”企画が、公式Instagramでスタート。最初は、今回発表された細田をはじめ、宮世、藤原、水沢、内藤、藤枝の6人が登場し、それぞれのキャラクターイメージに合わせたイケメンビジュアルを披露。今後も続々とキャストが明かされ、総勢30名を超えるイケメンが登場する。

細田佳央太 コメント

『もしも、イケメンだけの高校があったら』というタイトルを聞いて、まずはビックリしましたね。「どういうことだろ!?」とか、「自分はイケメンなのか、イケメンじゃないのか」などいろいろ想像しながら、ワクワクしました。僕はイケメンじゃないだろうなって思ってました(笑)。僕が演じる龍馬はそもそも格好つけられないというのもありますけど、その性格から自信がなかったり、技量的な面でも余裕がなかったりします。そういう意味では僕にも通じるところがあって、すごく親しみやすさを感じましたね。ただ、この作品のテーマでもある“イケメン”とは一体何を意味するものかは僕自身もまだわかっていないので、この作品を通してその答えが見つかったらいいなと楽しみにしています。

宮世琉弥 コメント

この役に選んでいただいた時はプレッシャーが凄かったですが、学校で周りに沢山イケメンがいる中で、柳はその頂点に君臨する絶対的エースな存在なので、いただいたからにはこの役に負けないように、楽しみながら必ずトップに立ち続けてみせます。2022年1月からイケメンだらけの熱いドラマが始まります! よろしくお願いします!

藤原大祐 コメント

オファーをいただいた時は、ついに“イケメン”役がきたか! と嬉しかったです。僕自身は外見よりも中身で勝負したいと思っているので、内面で若林というキャラクターを魅力的に演じられればなと思っています。今作はなんといっても“イケメン”を全面に出している作品なので、まずはそこを楽しみにしていただければ嬉しいです。スタッフさんや、視聴者の方とも一緒にエンターテインメントを作って、楽しい作品にしていきたいです!

水沢林太郎 コメント

これまで、こういった作品に携わったことがあまりなかったので、選んで頂いたことにびっくりしました。同世代の方たちと共演できるのは、お芝居以外でもすごく刺激になり、楽しみの1つです。お互いに切磋琢磨し合って、結果、いろんな人の目に留まるドラマになるようにできたらいいなと思ってます。僕が演じるのは剣道ができる純和風の男の子なので、そういった面もしっかり見せられるように、そして、楽しい作品をお届けできるように頑張ります!

内藤秀一郎 コメント

今回15歳の役を演じると聞き、驚きました。僕は今25歳なので共演者も10代とか20歳くらいの子たちで、浮かないかも心配でしたし最初は不安に。でも、みんなキラキラしていますし、独特の雰囲気を持っていたり、セクシーだったり、可愛かったり、いろんなタイプのイケメンがいるので、一緒にお芝居するのが楽しみですね。早く皆と話したいなと思い、クランクインが待ち遠しいです。

藤枝喜輝コメント

この作品は“イケメン”がテーマになっていますが、僕の中では「イケメンって何だろう?」と定義が曖昧なところがあるんです。この作品を通して、かっこよさとは何かを学んでいって、僕も立派なイケメンになれたらいいなと思っています。見ていただく方たちも一緒に学んで、それぞれの価値観を見つけてもらえたら嬉しいです。

秋元康 コメント

昔、僕が学生の頃、あるところに、「イケメンばっかり」と噂の高校がありました。確かにその高校の制服に身を包んだ男子生徒は、所謂、「カッコイイ」と女子に騒がれそうな人たちでした。ところが、通学バスや、通学電車で何度もその制服を見かけるうちに、「それほどでもないか」と思えて来たのです。周りのみんなの目が慣れてしまったのでしょうね。
僕が放送作家になってから、色々なタイプのカッコイイ芸能人と仕事をするうちに気づいたことがあります。イケメンには、生まれ持ったイケメンと、後から手に入れたイケメンがいるんだと。つまり、何を以て“イケメン”か?それが、このドラマの企画のポイントです。鏡や写真で、誰にも一番カッコよく見える角度があるように、実は、みんな、どこかからか見れば、イケメンなんです。イケメンもイケメンじゃない人も、イケメン好きも、イケメン好きじゃない人も、楽しめる『もしも、イケメンだけの高校があったら』をお楽しみください。

番組情報

『もしも、イケメンだけの高校があったら』
テレビ朝日系
2022年1月スタート
毎週(土)後11・00~11・30

(STAFF)
企画・原作:秋元康
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
演出:唐木希浩、後藤庸介、二宮崇
脚本:服部隆、遠山絵梨香ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日

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