「失恋のご予定ありますか?」広瀬アリス演じる漫画家が失恋ネタ探し 『失恋めし』本編映像解禁

ドラマ
2022年01月03日
『失恋めし』
©木丸みさき・KADOKAWA/ytv

1月14日(金)からAmazon Prime Videoで独占配信される広瀬アリス主演ドラマ『失恋めし』の本編映像が解禁された。

本作は、木丸みさきのコミックエッセー「失恋めし」(KADOKAWA刊)が原案。「勝手にふるえてろ」(2017)「私をくいとめて」(2020)など話題の映画を手掛ける大九明子が監督を務める。

主人公のキミマルミキを演じるのは、広瀬アリス。地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーターだ。

そして、近所の花店の青年を井之脇海が、ミキのマンガを連載する地元紙の出版社・STO企画の面々を村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが、近所のお弁当店の佐藤さんを若林拓也が演じる。

さらに、各話ゲストには、門脇麦、前野朋哉、小西桜子、三浦透子、大友花恋、紺野ぶるま、深川麻衣、林遣都というフレッシュで豪華なキャストが顔をそろえる。ミキと共においしいめしを味わううちに、いつしか傷ついた心が癒され前向きな気持ちになっていく。

このたび、本作の本編映像が解禁。今回解禁されたのは第1話の冒頭で、ミキが自身のマンガの編集を行っているSTO企画という出版社を訪れるシーン。小さなビルの一室に社を構え、“佐藤さん”ばかりが集うのがSTO企画。部屋に入るとすぐ「2号さんっています?」と、安藤ニコ演じる佐藤光子、通称“3号さん”に話しかけるミキ。そんなミキを軽くあしらう3号さんに、負けじとミキは「近々、失恋のご予定とかあります?」とたたみかける。この2人の冒頭のやりとりだけでも“大九監督ワールド”を感じさせる。

続いて、ミキの背後にそっと現れるのは、臼田あさ美演じる佐藤双葉、通称“2号さん”。『美人が婚活してみたら』『私をくいとめて』と大九監督とタッグを重ねてきた臼田が演じる、陽気でちょっと不思議な“2号さん”の魅力が伝わるシーン。さらに、トイレから現れる村杉蝉之介演じる佐藤元、通称“1号さん”。大九監督も出演を熱望していた村杉が見せる、思わず吹き出してしまう場面にも注目だ。

このSTO企画は「みんなが勤めたいなと思うような、ゆる~い自由度の高い会社にしようと思った」という大九監督。そんな個性豊かでゆる~いSTO企画は、物語のどんなスパイスとなっているのか。そして、ミキは無事に“失恋”を見つけることできるのか。

『失恋めし』本編映像

https://www.youtube.com/watch?v=_nxj4-T6mIo

あらすじ

一つの恋が終わった時、元気をくれたのは、あの味だった
イラストレーターのミキ(広瀬アリス)は、フリーペーパーで“失恋めし”というエッセイ漫画を連載中。失恋の思い出と、それにまつわる“めし”の話を集めて描いているのだが、最近はネタ切れ気味で困っていた。ネタになる失恋がどこかに転がっていないかと悩むミキは、ある日縁結びの御利益がある神社で「いい失恋に巡り合えますように」と手を合わせる。すると、思い詰めた表情の⼥性を見かけ、後を付いて定食屋に入り、⼥性の失恋エピソードを聞くことに。これを機にミキは街中で失恋した人々と彼らの思い出の味に巡り合うことになる。

作品情報

『失恋めし』(全10話)
2022年1月14日(金)Amazon Prime Videoにて一挙独占配信
※読売テレビにて、2022年7月放送予定

出演:広瀬アリス 井之脇海 村杉蝉之介 臼田あさ美 安藤ニコ 若林拓也
原案:木丸みさき「失恋めし」(KADOKAWA刊)
脚本:今井雅子
監督:大九明子
音楽:髙野正樹
主題歌:Homecomings「アルペジオ」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

チーフプロデューサー:前西和成
企画・プロデュース:田中雅博
プロデューサー:伊藤太一(AOI Pro.)、長汐祐人(AOI Pro.)
共同プロデューサー:熊谷喜一(ヘッドクォーター)

制作協力:ヘッドクォーター
制作プロダクション:AOI Pro.
制作著作:読売テレビ

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/shitsurenmeshi/
公式Twitter:@shitsurenmeshi
公式Instagram:@shitsuren_meshi

©木丸みさき・KADOKAWA/ytv