中村蒼が成田凌主演『逃亡医F』第5話に外国人労働者のリーダー役で出演「濃い顔はこのためにあったのかと」

ドラマ
2022年02月05日

『逃亡医F』

2月12日(土)放送の成田凌主演土曜ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)第5話から、中村蒼がゲスト出演することが分かった。

原作・伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名原作漫画を実写ドラマ化した本作。恋人殺しのぬれぎぬを着せられ、指名手配犯となった天才外科医が、極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者たち」に手を差し伸べるサバイバル・ドクター・エンターテインメントだ。

第5話からは、藤木(成田)が身を寄せることになる廃虚となった団地でストーリーが展開。中村は廃団地で生活する外国人労働者たちのリーダー的存在、ミャンマー人のモーを演じる。中村は「初めは驚きましたが、僕の無駄に濃い顔はこのためにあったのかと思いました」とオファーを受けた際の気持ちをユーモアを交えて振り返りつつ、「モーは、日本を日本人より愛しているとても純粋な人間です。逃げる中でさまざまな人に出会う藤木の心にちゃんと残る人間になれたらいいなと思っています」と語った。

第5話では、藤木が廃団地で足にチアノーゼが出ている外国人女性・チュンヤン(森迫永依)とその仲間の外国人たちに出会う。血管か循環器系の疾患を疑い彼女を診察しようとするものの、リーダーのモー(中村)はチュンヤンを守るため、これ以上事を荒立てないようにと藤木に告げる。彼らは不法滞在者で、病院にかかることができないのだという。一方、拓郎(松岡昌宏)は美香子(森七菜)と共に、筋川(和田聰宏)と都波(酒向芳)の行方を追っていた。

『逃亡医F』
日本テレビ系
2022年2月12日(土)後10・00~