白石麻衣がサディスティックな“最狂女組長”役で新境地『嘘喰い-鞍馬蘭子篇-』場面写真解禁

ドラマ
2022年02月17日
©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送
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映像配信サービス「dTV®」で独占配信中のオリジナルドラマ『嘘喰い-鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』。このたび、白石麻衣主演「鞍馬蘭子篇」から蘭子が非情な表情を見せる場面写真が解禁された。

原作は迫稔雄によるシリーズ累計880万部突破のギャンブル漫画「嘘喰い」(うそぐい)。映画では横浜流星が主演を務め、通称「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)を演じる。

オリジナルドラマでは、貘と出会って借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣(佐野勇斗)とサディスティックな最狂女組長・鞍馬蘭子(白石)の2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極のだまし合いゲームに挑むさまを描く。

このたび、白石麻衣が演じる暴力団鞍馬組組長・鞍馬蘭子目線で語られる「鞍馬蘭子篇」から、蘭子が非情な表情を見せる場面写真が到着した。

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送
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ドラマの1話(2月11日配信)と2話(2月18日配信)に当たる「鞍馬蘭子篇」は、映画とリアルタイムで進行するもうひとつの物語。劇中で快楽殺人者・九重太郎とのデス・ゲームで負傷した獏(横浜)を自宅でかくまっている間の蘭子の物語という構成で、映画を見た人が思わずニヤっとしてしまう仕掛けはもちろん、映画を見ていない人でも楽しめるストーリーとなっている。

白石は、本作で演じた蘭子について、自身とは「真逆」との役柄だと振り返る。蘭子を演じるに当たっては「ちょっとした力加減で見え方が変わるので、目のお芝居というのを監督とも話し合って意識しました。今の蘭子があるのは(鞍馬蘭子篇で登場する)過去にいろいろあったからで、同じ女性が見てもカッコいいなと思える瞬間がいっぱいあると思います」と語り、解禁された場面写真でも鋭く相手を見抜いて容赦なく見下すような冷酷な表情が見て取れ、俳優・白石麻衣の新境地の演技に期待が高まる。

さらに、天性の勝負勘とサディスティックな戦術を繰り広げる、泣く子も黙る女博徒の迫力を表現するため「普段の高めの声を抑えて、ドスの聞いた低いトーンの力強い声をおなかから声を出すようにしました」と具体的なテクニックで蘭子を表現。屈強な男たちを従え、抜群の存在感で部下を率いる貫禄あふれる蘭子に注目だ。

番組情報

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送
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dTVオリジナルドラマ『噓喰い-鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』(全4話)
dTVで独占配信中

<出演>
【鞍馬蘭子篇】(第1話、第2話)
白石麻衣、佐野勇斗、西村和彦、森崎ウィン、山本千尋、猪塚健太、木月あかり、佐藤友祐、村上弘明

【梶隆臣篇】(第3話、第4話)
佐野勇斗、白石麻衣、忍成修吾、赤星昇一郎、工藤美桜、しゅはまはるみ、荒井レイラ、村上弘明

<スタッフ>
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監修:中田秀夫
監督:佐伯竜一
脚本:大石哲也
音楽:佐藤和郎

公式サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0007960
公式Twitter:@usogui_movie

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