浅利陽介がバスケットボール選手役で『オールドルーキー』第6話にゲスト出演「最高に楽しんでいます!」

ドラマ
2022年07月31日
『オールドルーキー』
『オールドルーキー』第6話にゲスト出演する浅利陽介 ©TBS

8月7日(日)放送の『オールドルーキー』(TBS系 午後9時〜9時54分)第6話に、Bリーグの強豪チーム「千葉ジェッツ」に所属するバスケットボール選手・新垣和人役で浅利陽介がゲスト出演することが分かった。

本作は、37歳で突如現役引退に追い込まれた元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、サッカー以外のスキルや経験が何もなくどん底に追い込まれる中で、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖が脚本を担当する完全オリジナルストーリーとなる。

第6話にゲスト出演する浅利は、4歳でデビューしてからドラマ、映画、舞台、ミュージカルの名だたる作品に出演し、マルチに活躍し続けている。TBSでは火曜ドラマ『義母と娘のブルース』での好演も記憶に新しいが、意外にも日曜劇場への出演は『ATARU』(2012年)以来10年ぶりとなる。

浅利が演じるのは、今シーズン限りで「琉球ゴールデンキングス」への移籍を希望しているバスケットボール選手・新垣和人。新町は「ビクトリー」の正社員に昇格した初仕事として、葛飾(高橋克実)からこの移籍交渉を引き継ぐことに。既に移籍は決まりかけていたが、新垣が練習中に大けがを負ってしまい、選手生命の危機に追い込まれてしまう。新町は暗礁に乗り上げてしまった移籍交渉を成功させることができるか。

浅利は筋金入りのバスケットボールファンであり、バスケットボール歴は10年以上。演じる新垣と同じポイントガードのポジションを担っていた経験もある。そんな浅利が見せるプレーシーンにも注目だ。

そして第6話ではBリーグが全面協力。ドラマ内で新垣が所属している強豪チーム「千葉ジェッツ」や「川崎ブレイブサンダース」に所属する選手たちも劇中に登場する。“本物”のバックアップによる迫力あるバスケットボールシーンも見どころとなる。

また、今夜放送の第5話のアスリートゲストとして、今月開催されたフェンシング世界選手権カイロ大会で日本の女子個人初の世界女王となった、日本フェンシング界初のプロ選手・江村美咲の出演が決定した。

浅利陽介 コメント

綾野剛さんをはじめ、素晴らしい俳優が集まっている作品に出演することができてうれしいです。
作品でバスケットボールをプレーするのは初めての経験です。ですので、基本に戻ってシュートフォーム、ドリブルのつき方、ポイントガードとしてのコートでの居方を見つめ直す良い機会をいただいたと思います。最高に楽しんでいます!!
ボールを持ってプレーしているシーンでは今まで培ったバスケットボール道を表現して、少しでもバスケットボールがカッコよく見えればいいと思います。一方で、プロアスリートの切実な場面をリアルに見えるようにどう演じるか悩んでいます。
実際のBリーグ選手が登場するので、彼らの表情にも注目です。
また、プロアスリートの人間味のある一面を見てもらえたらと思います。

第5話(7月31日放送)あらすじ

城(中川大志)は無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウトする。城にとって初めてのスカウト。さらに、新町(綾野剛)とも初タッグを組むことになり、気合が入っていた。
しかし、三咲は極度の人見知り。たくさんの人にフェンシングを知ってもらいたい気持ちはあるが、そのためにテレビに出演したり、グラビアの撮影をするのは嫌だと言い、新町たちは思うようにマネージメントができずにいた。
そんな中、化粧品会社から三咲を新商品のイメージキャラクターに起用したいと申し出がある。願ってもないチャンスだ。高柳社長(反町隆史)も新町や城と共に打ち合わせに参加するが、CMの絵コンテを見た三咲は撮影をかたくなに拒否する。
同じ頃、新町はサッカー日本代表候補で人気Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)から連絡を受けていた。

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分

公式Twitter:@oldrookie_tbs
公式Instagram:oldrookie_tbs