鈴（吉高由里子）と一星（北村匠海）が突然のデートで急接近！手話で紡ぐ一星からの告白も…『星降る夜に』第2話

吉高由里子が主演を務めるドラマ『星降る夜に』（テレビ朝日系　毎週火曜　午後9時～9時54分）の第2話が、1月24日（火）に放送される。

感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴（吉高由里子）と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星（北村匠海）という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。

1月17日、開始1分半での突然のキスと共に描かれた鈴と一星の出逢いで幕を開けるや、鮮烈なときめき展開で瞬く間に視聴者の心を奪い、放送中盤以降はTwitter世界トレンド1位にもランクイン。第1話のTVer見逃し配信の再生回数が、1月17日夜から22日までの6日間で255万回を突破と驚異のスピードで、テレビ朝日歴代最速記録を樹立した。

衝撃的な恋のはじまりはもちろん、45歳の新人ドクター・佐々木深夜（ディーン・フジオカ）の愛らしいポンコツぶりにハマる視聴者が続出。鈴に「おいで」と言われてオロオロ後をついていくシーンでは、「ついていくおディーン犬すぎる」「しつけされてるワンコ」と、ディーンが見せる新たな一面が大きな話題を呼んだ。

さらに、ただ胸キュンするだけでなく、涙する視聴者も続出。鈴は、自身の母親・愛子（岸本加世子）を突然亡くし、遺品整理士として母親の遺品を整理した一星と再会。一星が、鈴や依頼人たちに「孤独死だから寂しかったと決めつけるのは違う」と伝えるシーンでは、人が生きることと死ぬことに優しく寄り添う、一星の価値観に称賛の声が上がった。

また、吉高の親友・近藤春菜（ハリセンボン）が汗だくで熱演した「おかあさーん！」と絶叫しながらの出産シーンでは、「笑えるのに泣けるのずるい」という声が。大石静が描く魅力たっぷりのストーリー展開に、SNS上には「笑いあり涙あり…感情が大忙し　とってもすてきでした」「ほんとに神作。来週が待てない」など、熱い声があふれている。

そんな本作が、1月24日（火）に待望の第2話をオンエア。第1話で亡き母の遺品整理を通し、まっすぐで温かい一星に心を救われた鈴。ラストシーンでは、出逢った日に返しそびれたマフラーを手に、海辺にいる一星に再び会いに行った鈴は「あなたに母の遺品を整理してもらえて、よかった。ありがとう」と本心を伝えつつ、覚えたての手話で「でもお前のキス、大したことなかったけどな」と反撃する。

しかし、どこまでも自由でポジティブな一星は、恋をしたら無邪気で一直線。なんと第2話では、鈴の手話を見て思いっきり笑顔になったかと思えば、鈴を引っ張って突然デートを決行。2人は一緒に映画を鑑賞したり、ハンバーガー屋さんでランチをしたりと、早くもドキドキの展開に身を委ねていく。

ところが、“子犬男子”一星はやはりここでも“子犬”スピリット全開。「なんで映画を一緒に見なきゃいけないの…」と思っていたはずが、映画鑑賞中に号泣する鈴を見て、からかうようないじわるばかりを発する一星。話しているうちに2人の年の差が10歳だと判明するも、「たった10個だろ」と気にも留めないわりに、ソースを口元にくっつけたり、むくれたり…。

そんな一星を見て「子供だな」と言いながらも、なんだかんだほほ笑ましく見守り、柔らかな笑顔を見せる鈴。一星の強引さに戸惑いながらも、その天性の愛らしさと自由な生きざまについつい魅入られ、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていく。

そして、その先に待ち受けているのは…第1話もビックリの急展開。「雪宮鈴、好きだ！」と、なんと雪が舞い降りる踏切で、一星が鈴に突然の告白。果たして、鈴の何が一星の心をここまでつかんだのか。そのすべては第2話で明らかになる。

さらに今夜は、第1話で「『AV』と『駅弁』の手話を知る日が来るとは思わなかったなwww」など大反響を呼ぶと同時に、ろう者からも「高速すぎて驚いた」「自分たちが普段話しているスピードと同じでうれしくなった」など、絶賛の声が上がっている一星と親友・佐藤春（千葉雄大）の下ネタ手話トークも再び展開。

しかも、今回はそこに鈴も参加することに。欧米と日本のAVの違いを高速手話で熱弁する一星、それを通訳する春、興味津々に前のめり体勢で聞き入る鈴…というユニークなシーンで、3か月前から練習し続けて迎えた撮影日、シーンをやりとげた2人に現場で拍手が巻き起こったという居酒屋シーンは必見だ。

さらに第2話では、「子どもなんていらない」と言い放つ妊婦（清水くるみ）をめぐり、深夜が暴走。赤ちゃんのことを思うあまり、自分が考える幸せへと妊婦を誘導しようとし、鈴から「自分の考えを押し付けるな」と注意されてしまう。そんなポンコツで経験不足だが、人一倍心優しい深夜の過去、かつて医療裁判を抱え、大学病院を去らざるを得なかった鈴の新たな過去の片鱗も明らかになる。