豪太(桐谷健太)らも歯が立たない“氷点下100度の女”に非常事態!まさかの恋フラグも…『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第3話

ドラマ
2023年04月27日
『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』©テレビ朝日

桐谷健太主演ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系 午後9時~)の第3話が、4月27日(木)に放送される。

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年放送)以来3年ぶり、縦横無尽に大活躍し続ける俳優・桐谷健太×大ヒットドラマを多数生み出してきた脚本家・福田靖の強力タッグがこの春、港町・ヨコハマを舞台に再び大暴れ。

新ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』では、走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参戦し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。

4月27日(木)放送の第3話では、泣く子も黙る厳正さで「氷点下100度の女」の異名を持ち、第1話から刑事や検事たちをバサバサと斬ってきた横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)が、人混みの中で腕を切りつけられる裁判官襲撃事件が巻き起こる。

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』©テレビ朝日

この由々しき事態を受け、豪太ら横浜みなとみらい署の刑事たちはもちろん、横浜地方検察庁みなと支部の検事・二階堂俊介(北村有起哉)も初動捜査から参加。一刻も早く犯人を特定すべく、一丸となって奮闘するが…。

もっとも疑わしい人物として、過去に美沙子から実刑判決を食らって憤慨していた男が浮上するも、まさかの証拠不足で捜査は難航。そんな中、ストーカーまがいの不審な行動を取る傍聴マニア・松久保拓郎(野間口徹)も出現し、捜査はさらに混迷を極めていく。

美沙子を切りつけた犯人はいったい誰で、その目的とは。そして、前代未聞の襲撃を受けて被害者となってしまった鉄壁の判事・美沙子は、どのような顔を見せるのか。誰も予想がつかない事件の真相、美沙子の人間味あふれる知られざる一面もあらわになる第3話に注目だ。

さらに、今回は美沙子の身辺にもうひとつの異変が。襲撃事件を受け、豪太と交代で美沙子を護衛することになった刑事・目黒元気(磯村勇斗)が、美沙子と2人きりで食事に出かけて急接近。しかも、年上女性である美沙子の魅力にノックアウトされてしまい…。なんと目黒が豪太に向かって「これからは僕が判事を守ります」と宣言するなど、まさかの恋フラグが立ちまくる。

二階堂との間にも、過去に何やら密接な関係にあったことが、すでに匂わされている美沙子。そんな中、目黒との間に不意に生まれる恋のはじまりを予感させる急展開。裁判官襲撃事件も、恋の事件も、先の読めない新展開が繰り広げられていく。

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』©テレビ朝日

第3話あらすじ

横浜地方裁判所みなと支部の裁判官・諸星美沙子(吉瀬美智子)が、行き交う人々でごった返す駅近くの街路で、腕を切りつけられた! 裁判官襲撃という由々しき事態を受け、横浜みなとみらい署は検察に対し、初動捜査から加わるよう要請。横浜地方検察庁みなと支部の検事・二階堂俊介(北村有起哉)が指揮を執り、仲井戸豪太(桐谷健太)ら強行犯係の刑事たちと共に捜査に乗り出す。
ところが…なにせ襲われたのは人混みの中。犯人の割り出しは容易ではない。そもそも通り魔による犯行なのか、最初から美沙子を狙った犯行なのか――その特定すらままならない状況だ。そんな中、強行犯係は美沙子がかつて担当した裁判の公判記録を精査。傷害致死の罪で服役し、2週間前に出所したばかりの秋葉浩二(松川尚瑠輝)に疑惑の目を向ける。というのも秋葉は、実刑判決を下した美沙子に憤慨し、法廷で暴言を吐いていた上に、今回の事件発生時もアリバイがなかったからだ!
「必ず吐かせてみせる」と意気込み、秋葉の取り調べを開始する豪太。しかし、美沙子は冷静に、秋葉=犯人と絞り込むには証拠がなさすぎると判断。実際、捜査は難航を極めてしまい…。
そんな中、美沙子を護衛していた刑事・目黒元気(磯村勇斗)が不審人物と遭遇! 人目を気にしながら、美沙子の自宅マンション敷地内に侵入した傍聴マニア・松久保拓郎(野間口徹)を捕まえ、みなとみらい署に連行するが…!?

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』©テレビ朝日

番組情報

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/