赤楚衛二がGP帯連続ドラマ初主演を務める7月スタートの水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』（日本テレビ系 毎週水曜 午後10時）に、岡山天音、藤原さくら、財前直見の出演が決定した。
本作は、ねむようこがFEEL YOUNGで連載中の2022年「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」を受賞した同名漫画をドラマ化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、すてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで……。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。
結婚だけが幸せのゴールではない現代を生きる主人公・向井悟を演じるのは、自身初のGP帯連続ドラマ主演となる赤楚衛二。日テレ水曜ドラマでは『世界一難しい恋』以来の約7年ぶりの男性単独主演となる。
このたび、赤楚演じる向井くんと一つ屋根の下で暮らす向井家の面々が解禁。同居中の妹の夫・元気役を岡山天音、妹の麻美役を藤原さくら、そして向井くんと麻美の母親・公子役を財前直見が演じる。
元気を演じる岡山は「原作を読んでいるという事そっちのけで楽しんでしまいました。周りの女性や人間関係に翻弄させられる向井くんのことを我が事のように応援しつつ、僕自身、読んでいて非常に勉強になりました。身につまされるような思いです」「元気君というキャラクターと共に、このドラマがよりにぎやかで奥行きのある作品になるよう、努めたいと思います」と、クランクインへ向けた意気込みを語った。
麻美を演じる藤原は、既婚者を演じるのは初めて。「気だるげでつかみどころがなく、ポツリとつぶやいた一言の破壊力がすさまじい子ですが、自分を持っている芯のある女性だなと感じました」「結婚に伴う制度や、お互いの変化に対して疑問を感じている役どころで、向井くんも麻美たちもどうか幸せになって…と願っております」と、本作で描かれる恋愛や結婚の形への問いかけに触れつつ、自身の演じるキャラクターへの想いを口にした。
そして、向井くん、元気、麻美を温かく見守る母・公子を演じる財前は「息子の赤楚衛ニさん、娘の藤原さくらさん、娘婿の岡山天音さんという、二人の子供と一人の娘婿の母として、どんな時でもおいしいご飯を作って見守っていこうと思っています。まだ見ぬ息子の彼女に期待を寄せつつ、撮影が今から楽しみです」と撮影に向けて向井家メンバーの共演者たちへの想いを語った。
武田元気役：岡山天音 コメント
原作を読ませていただいたのですが、これから出演するドラマの原作を読んでいるという事そっちのけで楽しんでしまいました。
周りの女性や人間関係に翻弄させられる向井くんのことを我が事のように応援しつつ、僕自身、読んでいて非常に勉強になりました。身につまされる思いです。
元気くんというキャラクターと共に、このドラマがよりにぎやかで奥行きのある作品になるよう、努めたいと思います。
武田麻美役：藤原さくら コメント
私が演じるのは、主人公向井くんの妹であり、元気の妻の麻美です。
気だるげでつかみどころがなく、ポツリとつぶやいた一言の破壊力がすさまじい子ですが、自分を持っている芯のある女性だなと感じました。
既婚者を演じること自体が初めてなのですが、結婚に伴う制度や、お互いの変化に対して疑問を感じている役どころで、漫画の一読者として向井くんも麻美たちもどうか幸せになって…と願っております。
がんばります。おたのしみに！
向井公子役：財前直見 コメント
子の幸せを願いつつ、息子と娘夫婦と過ごせる日常は親にとって貴重な幸せ時間です。
母親は男の子を甘やかして育てる傾向があるらしい。
息子が恋愛下手なのも母の影響があるかも？笑
息子の赤楚衛ニさん、娘の藤原さくらさん、娘婿の岡山天音さんという、二人の子供と一人の娘婿の母として、どんな時でもおいしいご飯を作って見守っていこうと思っています。
まだ見ぬ息子の彼女に期待を寄せつつ、撮影が今から楽しみです。
番組情報
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』
日本テレビ系
2023年7月スタート
毎週水曜 午後10時～11時
＜出演＞
赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、財前直見
＜スタッフ＞
原作情報：『こっち向いてよ向井くん』ねむようこ／祥伝社フィールコミックス
脚本：渡邉真子
チーフプロデューサー：三上絵里子
プロデューサー：鈴木将大、柳内久仁子、妙円園洋輝
協力プロデューサー：福井芽衣
演出：草野翔吾、茂山佳則 ほか
制作協力：AX-ON ダブ
製作著作：日本テレビ
番組公式HP：https://www.ntv.co.jp/mukaikun/
公式Instagram＆Twitter：＠mukaikun_ntv
