太郎（中村倫也）＆彩（川口春奈）の妄想ラブコメが展開？『ハヤブサ消防団』スピンオフドラマ配信スタート

木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』（テレビ朝日系　毎週木曜　午後9時～9時54分）のスピンオフドラマ『恋の妄想♡消防団』が、本編第3話（8月3日放送）終了後よりTELASA（テラサ）にて配信スタートした。

国民的ヒットメーカー・池井戸潤と、変幻自在の実力派俳優・中村倫也がタッグを組んで送る、“戦慄の田園ミステリー”『ハヤブサ消防団』。山間の集落“ハヤブサ地区”に移住したミステリー作家・三馬太郎（中村）が、不気味な連続放火の謎に迫っていく。

第3話では新たに、正体不明の古い写真の美女の存在が浮上。消防団メンバーを震撼させる4軒目の放火事件も起き、オンエア中からSNSも騒然となった。

そんな本作のスピンオフドラマ『恋の妄想♡消防団』が、TELASA（テラサ）にて配信された。こちらの作品は、本編の“戦慄”とは無縁の、まさかのヘンテコ妄想ラブコメディー。

太郎と映像ディレクター・立木彩（川口春奈）の間にほのかな恋が芽生えつつあることに気づいた、藤本勘介（満島真之介）、徳田省吾（岡部たかし）、森野洋輔（梶原善）ら消防団メンバー。

そこに太郎の担当編集者・中山田洋（山本耕史）も加わり、2人の恋愛がどうやったらうまくいくのか、ああでもないこうでもないと妄想を。ハヤブサ地区唯一の居酒屋「△（さんかく）」の店主・賀来武彦（福田転球）も巻き込みながら、お節介にも恋愛成就大作戦を練っていく。

シリアスな展開が続く地上波本編からは到底考えられないコメディーだけに、“イケおじ”たちの芝居合戦もスパークし、悪ノリ全開。彼らの暴走に呼応するかのように、妄想世界の太郎＆彩を演じる中村と川口も本編では絶対に見ることができないハジけた演技を披露している。

ep1では、勘介と省吾の恋の妄想がさく裂。勘介の恋愛スキルがお子ちゃまレベルであることや、バツイチの省吾は前妻への未練を引きずっているなど、彼らの恋愛観&プライベートの秘密も明らかに。爆笑必至の妄想劇が展開されていく。

果たして、彼らはハヤブサに芽生えた、太郎×彩の淡い恋のともしびを燃え上がらせることができるのか。本編と絶妙にリンクしつつもひと味もふた味も違う、ハヤブサ地区のもう１つの物語『恋の妄想♡消防団』にも注目だ。

ep1（8月3日配信）あらすじ

山間の小さな集落“ハヤブサ”唯一の居酒屋「△（さんかく）」に、地元消防団のメンバー・藤本勘介（満島真之介）が飛び込んできた。驚いた店主・賀来武彦（福田転球）がどうしたのか聞くと、勘介はハヤブサ地区に移住してきたミステリー作家・三馬太郎（中村倫也）と映像ディレクター・立木彩（川口春奈）の間に恋が芽生えつつあることに気づいた、と興奮気味に打ち明ける。
すでに座敷で飲んでいた消防団メンバー、徳田省吾（岡部たかし）と森野洋輔（梶原善）も、2人の恋の始まりを直感していたと告白。勘介、省吾、森野はお節介にも、これからどうやったら2人の恋が成就するか、妄想をスタートする。
アツい男・勘介は、超ド直球に太郎が告白すべきと主張。一方、省吾は「大人の恋愛には胸キュンが必要不可欠や！」と、とにかく“キュン”を追求する。果たして2人は脳内でどんなヘンテコラブストーリーを展開しているのか。ロマンスとはご無沙汰な男たちが恋の妄想で大盛り上がりする中、東京から太郎の担当編集者で“自称”恋愛マスターの中山田洋（山本耕史）もやって来て…。