饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)が住民税を滞納している大学生・芽依(今井アンジェリカ)のアルバイト先のクラブに潜入『ゼイチョー』第8話

ドラマ
2023年12月08日
『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』第8話©日本テレビ

菊池風磨がGP帯連続ドラマ初主演を務める『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)の第8話が12月9日(土)に放送される。

原作は2016年~17年に「BE・LOVE」で連載された、慎結による「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」。主人公・饗庭蒼一郎(菊池)とバディの百目鬼華子(山田杏奈)の職業は、“徴税吏員”。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税⾦を納めてもらうように促す。つまり「税金の取り立て屋」。

しかし、彼らの本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、滞納せざるをえない“払えないワケ”がある。「敵じゃない! 味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していくヒューマンエンターテインメントドラマとなる。

12月9日放送の第8話では饗庭と華子が住民税を滞納している大学生・星野芽依(今井アンジェリカ)から滞納金を徴収するため、アルバイト先であるクラブに潜入。しかし、まだ19歳でギャル風ファッションの芽依は納税に全く無関心。芽依は「本当に払わなきゃダメなの? てか消費税なら払ってるけど」と、饗庭と華子にとってはこれまでにない強敵…。

そんな中、芽依は「払わなくて済む秘密の裏技教えてよ」と突拍子もないことを言いだす始末。しかし、その”裏技“発言にはある重大な秘密が潜んでいた。芽衣が言うには、その裏技を使って税金を納める必要がなくなった友人がいるらしい。その友人のアルバイト先が相楽グループの会社だと知った饗庭たちは、この件に、納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した「徴税禁止リスト」が関係しているのではないかと疑う。

饗庭と華子は、納税に関心がない芽依に寄り添い、納付へと導くことが出来るのか。そして、「徴税禁止リスト」という市役所の大きな闇に迫っていく。

『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』第8話©日本テレビ

番組情報

『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』
日本テレビ系
毎週土曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
菊池風磨、山田杏奈
白洲迅、松田元太、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太
石田ひかり、石野真子、結木滉星、市川由衣
光石研、本郷奏多

原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:三浦駿斗
音楽:井筒昭雄・chakia
監修:野村修也
税務指導:堀博晴
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:大倉寛子・岩崎秀紀・金澤麻樹
演出:河合勇人・鯨岡弘識・長沼誠・齋藤誠
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/zeicho/
番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/zeicho_drama
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/zeicho_drama/

©日本テレビ