小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗、小林薫がそろってクランクアップ！「温かい現場で過ごせたことが私の宝物になりました」『コタツがない家』

12月20日（水）に最終回を迎える水曜ドラマ『コタツがない家』（日本テレビ系　午後10時）より、深堀家キャストの小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗、小林薫のクランクアップコメントが到着した。

本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』（2019年）で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。

小池が会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・悠作（吉岡秀隆）、息子・順基（作間龍斗）、父・達男（小林薫）という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じ、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。

このたび、本作のオールアップの際の写真と、最後の撮影を終えた主演の小池、そして深堀家キャストを演じた吉岡、作間、小林のコメントが発表された。

最後の撮影場所は、これまで幾度となくトークバトルを繰り広げてきた深堀家のリビング。万里江、悠作、順基、達男の4人での最後の撮影を終えると、監督から「チェックOKです！」の声が。

「このシーンをもちまして、深堀順基役・作間龍斗さん、山神達男役・小林薫さん、深堀悠作役・吉岡秀隆さん、そして、われらが深堀万里江役・小池栄子さん全編終了」の掛け声とともにスタッフから拍手と花束が贈られ、小池は「みんなで一緒にクランクアップできてうれしい」と笑顔を見せた。

息子・順基を演じた作間は、「皆さん、お疲れさまでした！すごい先輩たちに囲まれながら貴重な経験ができました。本当に楽しかったです！また皆さんと一緒に仕事できるように頑張りますのでよろしくお願いします！」とコメント。

父・達男を演じた小林は、「思い出に残る作品の一つで、楽しい時間を過ごすことができました。皆さんのおかげです、ありがとうございます！」と。

夫・悠作を演じた吉岡は、「皆さん、お疲れさまでした！そして、本当に（小池）栄子さん、どうもありがとう。本当に感謝しています。この4人で深堀家という家族を演じられたことは、幸せなことだと思います。スタッフの皆さんが見守ってくださったからこそ深堀家ができたと思います。感謝しています、ありがとうございました！」と主演の小池、キャスト、スタッフに感謝を伝えた。

GP帯連続ドラマ初主演に挑んだ小池は、「スタッフの皆さま、キャストの皆さま、お疲れさまでした。本当に明るい現場で撮影に来るのが楽しみでした。初めは緊張すると言っていた順基・作間君がどんどん生き生きと自由に芝居をやっている姿を見て立派だな、頼もしいなと思いました」と。

そして、「（小林）薫さんと吉岡さんとお芝居ができる日々というのが、すごく自分の財産になりましたし、たくさん勉強させていただきました。放送を見て、2人と比べて自分の引き出しが少ないなと、もっともっと楽しい家族の一員として私も奮闘できたらなと落ち込んだりもしたのですが、目の前で先輩たちのお芝居が見られるというのが本当に楽しく、うれしかったです」と感謝を。

さらに、「スタッフの皆さんがリハーサルから声を出して笑ってくれるのがうれしく、温かい現場でこの3カ月を過ごせたことが私の宝物になりました。自分が守りたい大切な家族が作れたと思います！本当に本当にありがとうございました！！」と涙ながらに伝え、やり切った笑顔を見せた。

最終回では、ダメ男3人衆が最後の大暴れ!?　クリスマスにパーティーを開いた深堀家だが、プレゼントを巡る騒動が勃発する。万里江がたどり着いた“夫婦円満の秘けつ”とは。