『君とゆきて咲く』第2話　大作（前田拳太郎）と丘十郎（奥智哉）の隊士生活がスタート　新之丞（杢代和人）、謎の“ピアス男”も登場

前田拳太郎と奥智哉がW主演を務める、シン・時代劇ドラマ『君とゆきて咲く～新選組青春録～』（テレビ朝日　毎週水曜　深夜0時15分～0時45分　※一部地域を除く）の第2話が、本日5月1日（水）に放送される。

“漫画の神様”手塚治虫の隠れた名作を、前田拳太郎×奥智哉という気鋭の若手2人のW主演で初映像化する本作。先週4月24日に初回が放送されると、SNSでは「思ってたよりガチな時代劇だ…殺陣かっこよ！！そしてどこ見ても美しい男しかいない」「キャスト全員めちゃくちゃ格好良い！」「映像がとんでもなく美しくて眩しいね」「君ゆき2クール観られるの嬉（うれ）し過ぎる」など感嘆の声が飛び交い、放送直後は深夜にもかかわらずトレンド入りを果たした。

今夜放送の第2話では、鎌切大作（前田）と深草丘十郎（奥）の波乱の隊士生活がいよいよスタート。しかし、丘十郎に早くも絶体絶命の危機が…。さらに、新キャラ出現、各隊士の見せ場が盛りだくさん…と怒涛のストーリーが展開される。

無事に入隊試験を突破し、新選組の前身“壬生浪士組”に加わった大作と丘十郎。一刻も早く父・七也（戸次重幸）の仇を討ちたい丘十郎は剣の腕を磨きたいと気負い立つも、命じられるのは雑用ばかり。そんなある日、町に出た丘十郎は父を斬り殺した憎き仇、長州藩士・庄内玄悟（上野凱）に遭遇。復讐を果たすべく斬りかかるも、圧倒的な力の差であっという間に追い詰められてしまう。

ところが絶体絶命の瞬間、丘十郎の前に“謎の男”が現れる。ピアスを揺らし、土佐弁をすごみたっぷりに操るこの男は、何者なのか。演じるのはミュージカルや舞台で活躍を続ける人気俳優。その真相は放送で明らかになる。

また、第2話では『仮面ライダーギーツ』（2022～2023年）の吾妻道長／仮面ライダーバッファ役でブレークした杢代和人が登場するのも大きな見どころ。杢代が演じる松永新之丞は、裕福な武家育ちながら、生家の没落により新選組に流れ着く美貌の新人隊士。彼が大作や丘十郎、南無之介（羽谷勝太）らメインキャラクターたちとどんな出会いを果たすのか、メンバー入りの瞬間は見逃せない。

このほか、柊太朗演じる原田左之助、庄司浩平演じる斎藤一、藤岡真威人演じる沖田総司の殺陣シーンも。まさに豪快かつ華麗、思わず息をのむ3人の殺陣は必見だ。もちろん、第1話でも話題をかっさらった“新選組頭取”芹沢鴨役・三浦涼介の怪演にも引き続き注目だ。

クライマックスでは、大作と丘十郎の“心”が接近する甘酸っぱい場面も。秘密を抱える剣士・大作と復讐を誓う真っすぐすぎる少年・丘十郎。2人の思いが満月の下で交錯する。

そして忘れてはならないのが、エンディング。第2話ではエンディングテーマ「夢HANABI」にのせた、エンディング映像のフルバージョンを初公開。オープニングテーマの「炎」とは異なり、「夢HANABI」のタイトルバックは、メンバーと一緒に隊士生活を送っているような感覚になれるキュンな瞬間の連続で、隊士たちがワンカット長回し撮影に挑んでいる。