

柊太朗、久保乃々花が出演する新ドラマ『橘くん抱いてください!』(TOKYO MX 毎週木曜 深夜1時15分)が、10月2日(木)よりスタートすることが決定した。
本作は、TOKYO MXとDMM TVによるTL(ティーンズラブ)実写ドラマ化プロジェクトの第3弾。ふどのふどうによる人気TLコミック「橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?」を実写ドラマ化する。
女性ばかりの環境で育ち、男性が苦手なOL・中堂すみれ。恋愛経験がないことに悩み婚活に挑むも、緊張から相手とうまく話せず撃沈する日々を過ごしていた彼女は、職場で唯一話せる男性で憧れの同僚・橘孝太郎に、せめて一度だけでもと「私とセックスしてほしいの!」とまさかのお願い。ひそかにすみれに思いを寄せていた橘は「恋人になってくれるなら」と条件を出すが、すみれはそれを“女性からのアプローチを避けるために恋人のフリをしてほしい”ということだと勘違いしてしまう。誤解から始まった関係は、唇が重なるたび、肌を交わすたびに熱を帯び、演技のはずが抗えない本気の恋へ…。すれ違いと勘違いが胸を焦がす、甘く切ないオトナの胸キュンが詰まったラブストーリー。
すみれにも気さくに接してくれる職場の王子様・橘孝太郎役には、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)、Prime Video ドラマ『推しの子』、ドラマ『タクミくんシリーズ -Drama-』、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs四天宝寺などに出演し、映像・舞台で多彩な活躍を見せる柊太朗。
恋愛に興味はあるものの、男性への苦手意識からうまくいかない中堂すみれ役には、ABEMAオリジナル『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』への出演で人気を博し、映画「女子高生に殺されたい」や『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』(MBS)、『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(テレ東)など注目作への出演が続く久保乃々花。
TL実写ドラマ化プロジェクトの第1弾・第2弾に続き、本作の主題歌・挿入歌を務めるのは茨城県出身の4人組バンド・オレンジスパイニクラブ。彼らによる主題歌「ブサイク」を使用した予告編も公開。「私とセックスしてほしいの!」というすみれの衝撃発言や、橘に抱き寄せられてのキスシーンなど、ドキドキが止まらない2人の甘くて胸キュン満載の恋模様を垣間見ることができる。
原作:ふどのふどう コメント
ドラマ化のお話を聞き、驚きとうれしさでいっぱいになりました。原作漫画で美男美女に設定した主人公カップルを、久保乃々花さんと柊太朗さんというとてもすてきなお二人に演じていただけて大変光栄です。ティーンズラブ原作ならではの刺激的なシーンも含めて、余すことなくドラマに落とし込んでいただき、主演のお二人をはじめとする演者の皆様、ドラマ制作関係者の皆様には本当に感謝しています。とっても刺激的ですてきなドラマを、毎週楽しみに拝見したいと思います。
柊太朗 コメント
本作で橘孝太郎役を務めさせていただきます、柊太朗です。初主演、初髪染めなどたくさんの経験をさせていただきました。 本作品へのリスペクトも忘れず、映像化する難しさと向き合いながら、監督やすみれ役の乃々花ちゃん、周りの皆さんと一緒に、不器用で、もどかしい二人の関係性を大切に作りました。TLというジャンル自体も初挑戦なので、とても緊張していましたが、スタッフさんキャストさんたちがとても温かくてリラックスして挑めました。何よりとてもすてきで魅力的なキャラクターたちを愛していただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
久保乃々花 コメント
中堂すみれ役を演じさせていただきました、久保乃々花です。原作を拝見したときは世界観を壊さずに演じられるのか不安もありましたが、監督やスタッフの皆様、そして柊太朗さん(橘くん)と話し合い、原作と脚本を擦り合わせて大切に作り上げることができました。恋愛経験ゼロのすみれが、橘くんとの出会いを通してどのように成長していくのか。すみれと一緒にドキドキを感じていただけたらうれしいです。
監督:白井恵美子 コメント
原作を拝見した際、性的なコミュニケーションの根底に橘くんの優しさや思いやりが溢れていて、読んでいてとても幸せな気持ちになりました。制作の都合上、漫画そのままの表現になっていない部分もありますが、橘くん役の柊太朗さんは素直でおちゃめな人柄を役に映し出し、より一層魅力的に演じてくれました。そして、すみれ役の久保さんは、このような作品は初挑戦ながらも丁寧に気持ちを紡ぎ、たくさんのすてきな表情を見せてくれました。現場の二人の空気感もとても温かく、そのいとおしさが作品全体に込められていると思います。恋をしたくなる、そんな作品です。ぜひご覧ください。
主題歌:オレンジスパイニクラブ コメント
今回ドラマ『橘くん抱いてください!』の主題歌に「ブサイク」、挿入歌に「エブリデイ・ロックンロール」が決定しました。 両曲ともに前身バンドのThe ドーテーズ時代に作った楽曲で、「ブサイク」は当時音源化すらしていなかった曲です。ドラマを通してたくさんの人にこの2曲が届いてくれたらとてもうれしいです。
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏 コメント
電子コミック累計650万ダウンロードを突破し、<コミックシーモア 電子コミック大賞2024 TL部門賞>を受賞した大人気漫画「橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?」を、実写ドラマとしてお届けできることを心より嬉しく思います。原作の最大の魅力は、恋に臆病なヒロイン・すみれと、完璧な王子様・橘が、すれ違いと勘違いを繰り返しながら本気の恋に落ちていく、甘く切ないストーリーです。「せめて一度だけ」と一夜を願うすみれに対し、橘は「恋人になってくれるなら」と条件を提示。この誤解から始まった“偽りの恋人関係”は、秘密の逢瀬を重ねるたび二人の心を揺さぶります。唇や肌が交わるたび、演技のはずが抗えない熱を帯びていく――。胸を焦がすもどかしさと、とろける甘い感情の機微を、実写ならではのリアルな情感で描きました。橘役には爽やかさと情熱をあわせ持つ柊太朗さん。誰もが憧れる“職場の王子”を、真っすぐなまなざしと自然体の色気で完璧に体現してくれました。すみれ役には久保乃々花さん。恋に臆病なヒロインの揺れ動く心情を、等身大の表現で丁寧に紡ぎ出しています。お二人の化学反応は、原作ファンの期待を裏切らない仕上がりです。
このドラマが、胸をときめかせ、癒やされる甘い恋の時間になりますように。ぜひ、多くの方にご覧いただければ幸いです。
『橘くん抱いてください!』予告編
番組情報
『橘くん抱いてください!』
TOKYO MX
2025年10月2日(木)スタート
毎週木曜 深夜1時15分<TOKYO MX1>
DMM TVで独占配信
TVerで見逃し配信
出演:柊太朗、久保乃々花 ほか
原作:ふどのふどう「橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?」(ぶんか社)
監督:白井恵美子
脚本:浅渕聡美(JBT)
楽曲:主題歌「ブサイク」、挿入歌「エブリデイ・ロックンロール」オレンジスパイニクラブ(Warner Music Japan)
製作著作:「橘くん抱いてください!」製作
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏
プロデューサー:荻島達、加藤拓、黒田健史
制作統括:千綿英久
制作プロデューサー:菅谷みにい EIKI、松田義正、高木駿
インティマシーコーディネイター:西山ももこ
©「橘くん抱いてください!」製作委員会