高速バスで東京へ向かう人々に密着!上京ドキュメントバラエティ『○○発東京行き』8・26放送

エンタメ総合
2017年08月25日
©カンテレ
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 大阪発の高速バス乗り場から東京へ向かう人々に密着し、上京への思いを紡ぐドキュメントバラエティ『○○発東京行き』(カンテレ)が8月26日(土)に放送される。

 これからバスに乗って上京しようとしている人に、バス乗り場で「一緒に上京させてもらってもいいですか?」とスタッフが交渉。新幹線や飛行機ではなくバスで上京しようとする人々に、その“特別な事情”や“思い”を聞きながら共に東京を目指し、東京到着の後も密着取材することで、そこにある人間ドラマを描く。

 番組MCを務めるのは、兵庫県出身で、現在は東京でも大阪でも活躍する陣内智則。パネラーは、大阪府出身で42年前に18歳で上京し「負けへんで、東京で!」と富士山に誓ったという秋野暢子、京都府出身でAKB48のオーディションに受かって上京する際にも高速バスで行き、「1年間は絶対に実家に帰らない」と決意して臨んだという横山由依、『M-1グランプリ』で優勝し、今年4月に満を持して東京進出を果たしたばかりの大阪府出身の漫才コンビ・銀シャリ。関西から上京し現在は東京で活躍している芸能人が、この人間ドラマを見届け、自らの人生を振り返りつつ、自身も東京でさらに頑張る決意を新たにする。

 収録を終えた陣内は、「夢を追いかけていた自分に戻らされた気持ちでワクワクしました。老若男女がいろいろな感情を揺さぶられるんじゃないかと思います」と。秋野も「いろいろな人のいろいろな人生を同じ気持ちで味わえる番組。私が出演しなくてもいいので(笑)、ぜひレギュラー化していただきたい」と口をそろえた。横山も「自分もワクワクと不安といろいろな気持ちを持ちながらバスに乗っていて、寝れる日もあれば寝られずに窓の外を眺めている日もあったな~というのを思い出しました」と過ぎ去りし日に思いを馳せていた。

 誰しもが一度は憧れる「上京」。1か月という長期取材で上京する人々の思いを紡ぐドキュメントバラエティ『○○発東京行き』は、8月26日(土)後3・00からカンテレ(関西ローカル)で放送。