6月25日(月)放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)は、日本最高峰の名門大学、東大・京大・慶應の三つどもえ対決を2時間SPで送る。
慶應チームは、法学部政治学科卒業、1987年に神奈川県議会議員に初当選、その後神奈川県知事を8年間務め、現在は参議院議員の松沢成文、慶應義塾女子高等学校を経て文学部国文学科卒業の紺野美沙子、紺野と同様、慶應義塾女子高等学校を経て経済学部に在学中の現役大学生・渡邊渚、法学部卒業で元テレビ朝日アナ、現在はフリーアナの佐々木正洋。
京大チームは、文学部卒業の鳥越俊太郎、工学部卒業後、北陸放送、テレビ大阪、NHKなどのキャスターとして活躍、気象予報士の資格も持っており、現在フジテレビ『プライムニュース イブニング』のお天気コーナーで活躍中の酒井千佳、工学部卒業、『利家とまつ』『徳川慶喜』などのNHK大河ドラマや、『相棒』シリーズなどに出演する山西惇、文学部卒業、『あさが来た』など朝ドラでもおなじみの辰巳琢郎。
東大チームは、法学部出身の東進ハイスクール現代文講師・林修、工学部卒業、通商産業省に入省し資源エネルギー庁、産業政策局などを歴任した石川和男、桜蔭高校を卒業、現在農学部在学中で昨年ミス東大グランプリを獲得した松本有紗、東京大学を計4回卒業、NHKアナウンサーを経て、現在は医師として活動中の吉田たかよしが参戦する。
1stステージは、2018年に改定された広辞苑で新たに追加された言葉を5文字で答える「新・広辞苑 ファイブリーグ」。慶應チームは『ネプリーグ』2度目の参加となる松沢が「今日は勝つために来ました!」と強気発言。対する京大チームは辰巳、山西のクイズ王に加え、鳥越という盤石の布陣で挑む。東大チームは、元官僚の石川が2度目の参戦。超ハイレベルな三つどもえ対決で、序盤から火花を散らす。
2ndステージは、林が厳選した漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」。慶應チームは初参戦の現役慶應生・渡邊が「漢検準一級を持っているので、漢字は得意」と頼もしい発言。京大チームはトップバッターの鳥越が「8問目まで行きたい!」と気合十分。東大チームは「ネプリーグで一番漢字力があるのは、石川さん」と林に言わしめた、新漢字王・石川がトップバッターで挑戦する。
3rdステージは出題されるモノの名前やフレーズに英語で解答し、タワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」。「福沢諭吉が日本に英語を広めたから、慶應生は英語が得意!」と自らにプレッシャーをかけた慶應チームが本気を出す。京大チームは「アメリカの新聞社で働いていた」という鳥越の英語力を発揮。東大チームは吉田が“医学的効果がある”と言われる必勝法を披露し、メンバーに伝授する。
4thステージは、あらゆる分野から出題される1~4文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」。慶應チームの紺野は「超特急で行きましょう!」と最速タイムでのクリアを目指す。東大チームは常にポーカーフェースの石川が「内心、心臓がバコバコ…」と不安を明かす。
5thステージは、答えが10個以上あるモノを制限時間以内に答える「ハイパーボンバー」。勝負が決まる最終ステージで、慶應チームの松沢が「劇的優勝を目指す!」と宣言。京大チームの鳥越は「ボンバーだけが大嫌い!」と不安を見せるが、抜群のチームワークを見せる。東大チームは「やってみないと分からない」と石川が捨て身で挑む。
『ネプリーグ』
フジテレビ系
6月25日(月)午後7時~9時
<慶應チーム>
松沢成文
紺野美沙子
渡邊渚
佐々木正洋
堀内健
<京大チーム>
鳥越俊太郎
酒井千佳
山西惇
辰巳琢郎
名倉潤
<東大チーム>
石川和男
松本有紗
吉田たかよし
林修
原田泰造
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