山田裕貴がド変態ストーカー教師役に!『ホームルーム』ドラマ化 監督は小林勇貴

ドラマ
2019年11月26日
『ホームルーム』

 2020年1月スタートのMBS「ドラマ特区」が、山田裕貴主演の『ホームルーム』に決定した。

 本作は、講談社のウェブコミック配信サイト『コミックDAYS』連載され話題の学園サイコ・ラブコメ「ホームルーム」の実写ドラマ化。

 主人公は、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎。学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子に対して、毎日不快なイタズラが続いていた。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられるたびに助けに向かい、優しく手を差し伸べる。その姿は、幸子にとってまさに“ヒーロー”。そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた。

 しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が…。実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人だったのだ。幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装う愛田先生。歯止めがきかないこの恋は、果たして純愛なのか…。

 主人公・愛田凛太郎を演じるのは、山田裕貴。また、山田は2020年1月スタートのMBS/TBSドラマイズム『SEDAI WARS』での主演も決定。連ドラ初主演にして同時期2作品主演という快挙となる。

 監督には、MBS/TBSドラマイズムで放送され、第57回ギャラクシー賞上期入賞作品にドラマで唯一の選出された『スカム』、間宮祥太朗を迎えて映画化した衝撃作『全員死刑』、吉沢亮主演のドラマ『GIVER 復讐の贈与者』などの話題作を次々と生み出している小林勇貴が担当する。

<山田裕貴 コメント>
とうとうぼくの変態性が世にばれてしまう時がきてしまいました(笑)。
共演する皆様にも気持ち悪がられると思います(笑)。いや、役です。
あくまで愛田という男が悪いのです。でも、この世界観でぼくの奥底に眠る化け物を存分に皆様にいじってもらおうと思います。どうか皆様が、山田裕貴のことを嫌いになりませんように。
すべてが作品への、役への、皆様への愛故ですから。

<小林勇貴監督 コメント>
極悪監督、ラブストーリーに初挑戦です!
一方的な願望を愛と錯覚して、それを他人に押し付ける人のなんと多いことでしょうか!殴る蹴るの暴力よりもずっと暴力だと思います。あらゆる一方通行の愛が交差する、学園ドラマを描きます!そんな愛憎青春物語を、今一番アツイあの男、山田裕貴と暴れられると思うと、心からうれしいです!ぶっ倒れるまでヤろうぜ!山田裕貴!
皆様におかれましては、全裸待機で乞うご期待です。

<原作・千代 コメント>
はじめまして漫画家の千代です☆
この度『ホームルームドラマ化』という事でとても驚きうれしかったです??
また主演はあの山田裕貴さんで、監督も小林勇貴さんとの事なので、他には無い強烈な作品になると思いすごく楽しみです??
皆様、ぜひお楽しみに~(≧∀≦)

ドラマ特区『ホームルーム』
MBS
2020年1月23日(木)スタート
毎週木曜 深0・59~

tvk
2020年1月23日(木)スタート
毎週木曜 後11・00~

チバテレ
2020年1月24日(金)スタート
毎週金曜 深0・00~

テレ玉
2020年1月29日(水)スタート
毎週水曜 後11・30~
※放送日時は変更の可能性があります

主演:山田裕貴
原作:千代『ホームルーム』(講談社「コミックDAYS」連載中)
監督:小林勇貴
脚本:継田淳
制作:ロボット
製作:「ホームルーム」製作委員会・MBS

<あらすじ>
爽やかイケメン教師・愛田凛太郎が担任するクラスでは、女子生徒の桜井幸子に対して毎日不快なイジメが続いていた。犯人は不明。しかし、幸子はそんな日々もあまり苦ではない。なぜならいつだって憧れの愛田先生が助けてくれるから…!皆の人気者で、正義感の強い先生は、イジメられっ子の幸子にとって特別なヒーロー。でも実は、そんな愛田先生がイタズラを仕掛けた張本人で…。

公式Twitter:@homeroom_drama
公式Instagram:homeroom_drama
公式サイト:https://www.mbs.jp/homeroom_drama/

©「ホームルーム」製作委員会・MBS
©千代/講談社