船越英一郎「喜怒哀楽、全て出し切ってクタクタ(笑)」『世界のありえない映像』1・2放送

エンタメ総合
2019年12月26日
『世界のありえない映像 新春スペシャル 超ド級100連発』

『世界のありえない映像 新春スペシャル 超ド級100連発』(フジテレビ系)が、2020年1月2日(木)後6時30分から放送される。

 番組では、世界中から“超ド級のありえない映像”を集め、2020年初の“究極のありえない映像”のグランプリを決定する。審査委員長を船越英一郎、審査委員を柴田理恵、IKKO、カンニング竹山、吉村崇(平成ノブシコブシ)、森泉、小芝風花が務める。

『世界のありえない映像 新春スペシャル 超ド級100連発』

 今回は世界各国の“超ド級のありえない映像”を集め「キュンキュンかわいすぎる部門」「まさに決定的瞬間部門」「ハラハラドキドキ!目が離せない部門」「予想を裏切られた部門」「神業!スゴ技!びっくり部門」「あっと驚いた!どんでん返し部門」の6部門、計100本を厳選ノミネートし、その中から“究極のありえない映像”グランプリを決定する。

『世界のありえない映像 新春スペシャル 超ド級100連発』

 さらに、撮影された映像のその後も取材。気になるその後や、映像には映っていなかったエピソードなども紹介する。

『世界のありえない映像 新春スペシャル 超ド級100連発』

<船越英一郎 コメント>

◆収録について

「面白かったですね!すごく揺さぶられました。喜怒哀楽、人間の感情を全て出し切ってクタクタです(笑)」

◆“グランプリ”を選ぶ、審査過程について

「難しかったですね。感動作は甲乙つけがたいですし、ハラハラドキドキさせられる映像、人間の成せる技とは思えないようなすごい技を披露する映像、とにかく圧倒される映像がたくさんありました。それらの映像と腹を抱えて笑える映像などを全部同列で審査するのは難しかったです。なので、まず“グランプリ映像”のテーマをひとつ決めました。一時間あっても足りないくらい、まだまだ審査をやっていたと思います。全部秀逸な映像でした」

◆個性的な審査員をまとめる審査委員長として

「大変でしたね…というのは冗談ですけど(笑)皆さん“自分がどうしても推したい”いう理由を明確に持っていらっしゃったので助かりました。あと、どんなに個性豊かな人たちが集まっても、人の心を揺さぶるものというのは共通しているのだなとあらためて今日思いました。キャスティングボードに挙げた映像がお互いに似ていたんです。みんながいいというものが一緒だったことに驚きました。ご覧になってくださる方も同じように思ってくださるのか、あるいは、全然違うことを思われるのかも楽しみですね」

◆見どころなど視聴者へのメッセージ

「お正月なので大切な家族、恋人同士、テレビの前に集って、みんなでワイワイ言いながら見てほしいです。僕も子供の頃に家族みんなでテレビを見ては、いつまでもいつまでもそれについて話して家族団らんの時間が持てたという思い出が強く残っています。笑いあり、涙あり、ありとあらゆる感動映像もあれば、いろんなことを学べる映像もあるので、それについてご家族、あるいは大切な人と普段なかなかとることができないコミュニケーションをこの番組をきっかけにとっていただけたらうれしいですね。僕はこれがよかった、私はあれがよかった、グランプリは何だろうなんて…こういう時は本音で話せますからね(笑)。大切な人とのコミュニケーションのツールに使っていただきたいです。テレビがものすごくパーソナル化していて、スマホで見たりそれぞれの部屋にテレビがあったり、個人で番組を楽しむ時代ですが、この番組はぜひ大切な人と見てほしいです。テレビをみんなで楽しむ習慣をこの番組が取り戻してくれることを期待しています」

『世界のありえない映像 新春スペシャル 超ド級100連発』
フジテレビ系
2020年1月2日(木)後6時30分~10時

<出演者>
審査委員長:船越英一郎
審査員:IKKO、カンニング竹山、小芝風花、柴田理恵、森泉、吉村崇(平成ノブシコブシ)
進行:榎並大二郎、杉原千尋(共にフジテレビアナウンサー)

©フジテレビ