水前寺清子、あの大ヒット曲は嫌だった!?「これで終わりだと思った」

バラエティ
2020年02月14日
『サワコの朝』

 2月15日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、歌手の水前寺清子が登場する。

『サワコの朝』

 前回の東京五輪が行われた1964年にデビューした水前寺。人々が勢いと活気であふれたその年に、19歳で歌手人生のスタートを切った。粋な着流し姿が話題を呼び一躍人気者になると、名曲「三百六十五歩のマーチ」は、100万枚を超える大ヒットを記録。数々の賞を受賞したこの曲は、水前寺の代表曲に。

 しかし、初めてこの曲を聴いた時には「どこの運動会の歌?えっ!私!?嫌です!」と行進曲のようなこの曲は受け入れ難いものだったことを明かし「水前寺清子はこれで終わりだと思った」と語る。

『サワコの朝』

 そんな水前寺は、今年で芸能生活55周年。ファンへの感謝を込めて「ありがとう55年」と題した全国無料ライブツアーを開催中。「つらいと思っても皆さんの声援で元気になれる」「いろいろな方に“愛”をもらってきた」と話し、ライブ映像とともに長きに渡る歌手人生を阿川佐和子と振り返る。

 また、過去には女優としてドラマに出演した水前寺が、山岡久乃との名コンビで人気を博したドラマ『ありがとう』にまつわる秘話や、当時“恋人”だと噂された石坂浩二との関係を告白。「一度だけデートを…」と当時の噂の真相を語る。

『サワコの朝』

『サワコの朝』
MBS/TBS系
2月15日(土)前7・30~8・00

©MBS