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天ぷら職人・近藤文夫の想いに迫る『情熱大陸』5・3放送

『情熱大陸』

 5月3日(日・祝)の『情熱大陸』(MBS/TBS系)は、天ぷら職人・近藤文夫編を放送する。

 日本が誇る和食料理として、国内外に「天ぷら」を知らしめた近藤文夫。お客の中には30年以上通っている人も少なくなく、その理由を尋ねると「近藤のアットホームな雰囲気がいい」と味だけでなく、その人柄も魅力の一つとなっている。

 72歳になった近藤は、健康診断はほぼ問題なし、老眼もないという。現在も朝5時から市場へ赴き、店の片付けが終わる夜12時前まで働き続ける。休日には契約している農家の元を訪ねて現状を確認、生産者の野菜にかける想いに触れている。

 長年の経験で培われた感覚で、目は食材が最も美しく見える揚げ色を、耳は油から揚げる最適なタイミングを知らせるわずかな音も捉えて逃さない。「国籍や年齢にかかわらず、本物の天ぷらを伝え続けること」を生涯のモットーとしている近藤だが、自身の天ぷらはまだ80点だと評価する。

 そんな中で起きた新型コロナウイルスの感染拡大。近藤の店もその波に飲み込まれている。この荒波に、近藤はどう立ち向かうのか。生涯をかけて「天ぷら」を追求する近藤の想いに迫る。

<天ぷら職人/近藤文夫 プロフィール>
1947年東京都生まれ。高校卒業後『てんぷらと和食 山の上』に入店。
池波正太郎や遠藤周作など、多数の文豪が常連客に名を連ねる名店で、入社5年目の23歳のときに料理長に抜擢される。当時、天ぷらは江戸前の魚介を揚げるのが主流で、野菜はほとんど使われていなかった。そんな中、世界中の料理で野菜が使われているのに、なぜ天ぷらは違うのか?と疑問に思い野菜の天ぷらを始める。「伝統を分かっていない」「亜流だ」と言われながらも「野菜を最もおいしく食べられる方法が天ぷら」という信念で揚げ続け、今では日本中で野菜の天ぷらが揚げられるようになった。
1991年に独立し、東京・銀座に『てんぷら 近藤』を開店する。現在まで12年連続で二つ星を獲得し続け、日本全国のみならず世界各国から予約が入る。
職人歴50余年の経験で磨かれた技術と日々の研究で、常に新たな「天ぷら」を模索し続ける。

©MBS

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