桃月なしこが舞台「あの花」を完走!「“こんなのあなるじゃない!”って思われないように」

エンタメ総合
2022年02月16日

ゼロイチファミリア所属の桃月なしこが、2月2日〜6日にかけて池袋あうるすぽっとで上演された舞台「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に出演。劇中写真と本人インタビューが到着した。

女性ファッション雑誌「bis」レギュラーモデルに加えて、サカイ引越センターCM出演やスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー 』ヨドンナ役など女優としても活躍している桃月。

『ゼロイチファミリアは褒められたい』(MBS)ではレギュラーMCを務めるほか、2022年放送開始のテレビアニメ『恋は世界征服のあとで』では乱乱役として声優に初挑戦。そんな彼女が今回、舞台「あの花」に安城鳴子(あなる)役として出演した。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(略称:『あの花』)は、2011年4月から6月までフジテレビ・ノイタミナ枠などで放送されたオリジナルテレビアニメ作品。2013年には劇場版、2015年には実写ドラマも放送された人気作だ。

舞台本番に向けた稽古中はコロナ対策で常にマスクをつけていたため、「マスクを外して演技をすることがゲネプロが初めてだったので、表情1つひとつの作り方、相手の表情の感じ方もぶっつけ本番という形だったのですが、おかげで毎公演学ぶことも多く、日々成長しているなと感じました」と振り返った桃月。

自身の役柄については「とにかくあなるは人気のキャラクターなので、原作ファンの方に“こんなのあなるじゃない!”って思われないようにしたいなと思っていました。なのでアニメを見て動きだったりセリフの言い方、感情の出し方を勉強しました」と明かす。

また「“見た目は派手だけど中身はオタク気質”というところだったり、ツンデレとまではいかないけど、照れくさい気持ちを隠そうとしてツンツンしちゃうところは自分と合っているなと思っていたので、そこらへんはすごくやりやすかったです」と述べた。インタビュー全文は、次ページに掲載。

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