6月4日（金）放送の『smash. presents MUSIC BLOOD』（日本テレビ系 後11・00～11・30）に緑黄色社会が登場する。
緑黄色社会は、長屋晴子（Gt.Vo）、小林壱誓（Gt.）、peppe（Key.） 、穴見真吾（Ba.）からなる男女混合4ピースバンド。2018年に1stアルバム「緑黄色社会」をリリース、大型音楽フェスへの出演を果たし、2019年に映画「初恋ロスタイム」やドラマ『G線上のあなたと私』の主題歌を務め注目を集める。インターネットの関連動画の総再生回数は1億回を超え、若者を中心に人気を集めている。さらに長屋の圧倒的な歌唱力は“歌唱力お化け”と称されている。
MCの田中圭、千葉雄大とのトーク収録では、世間で話題になったYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で長屋が歌うVTR映像を見た田中が「これだけでもう泣きそう…」と語る。
そして、緑黄色社会のバンド結成についての話題に。高校入学前に、春から同じ高校に通う同級生に向けて、長屋がSNSを使ってメンバーを募ったのがバンドの始まり。顔も知らない歌も聴いたことがない、楽器がどれだけできるのかも分からない中、長屋はとにかく高校でバンドを組みたくて、候補者に“ツバ”をつけまくっていたという。長屋がバンド結成を夢見て奔走していた高校時代の話を聞き、MCの2人は「アオハルだね～」「当時から既にキラキラしているね」と目を細める。
さらに話題は「BLOOD SONG」へ。長屋がすごすぎると思っているミュージシャンは、大塚愛。歌手を目指すきっかけとなった人で、おじいちゃんにもらったお小遣いで初めて買ったCDが「さくらんぼ」。その時にシンガーソングライターという職業を知り、自分もそうなりたいと思ったという。
「BLOOD STAGE」では、憧れの大塚とのコラボが実現。「かなり緊張しています（笑）。ただ前回お会いした時は、私自身がファン目線になってしまったので、今回のコラボでは同じミュージシャンとしてお会いしたいと思っていました」と、意気込みを語る長屋。小林も「今回のために長屋はかなり仕上げてきているので、パフォーマンスをさせていただくのが楽しみです。でもその半面、僕自身の緊張が半端ないです」と。穴見は「別のヴォーカリストが入ってのパフォーマンスは初めてで、しかもそれが大塚愛さんというのはプレッシャーしかないです」と明かした。
そしていよいよ、大塚との対面の瞬間。「大塚さん入られましたー」というスタッフの声を聞くと、居ても立ってもいられなくなり、急にそわそわとしだす長屋。その姿が伝染したのかメンバーもやや緊張気味の様子。
長屋が憧れの大塚との夢のコラボに選んだ一曲は果たして。そしてもう一曲、廃虚に星屑をちりばめたような幻想感漂うスタジオセットで渾身の一曲を披露する。
『smash. presents MUSIC BLOOD』
日本テレビ系
2021年6月4日（金）後11・45～深0・15
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